もうすぐイタリアミラノで世界選手権が開催されるが、注目されるのは宇野昌磨選手の採点だ。1人だけ毎回特別基準で激甘ジャッジをされている。あまりに多い見逃しと演技に見合わない不可解な加点により五輪銀メダルまで獲得したため、海外でも批判が噴出している。
イタリアではどのように言われているか、イタリア解説での宇野選手の技術への指摘をまとめた。
宇野昌磨選手のイタリア解説の評価まとめ
◆ルールの抜け穴を利用してズルジャンプをしてる
「スローで見るとよく分かるけれど、ブレードが氷にべったりついている
更にスローで見ていくと、氷上で大盛り半回転回っているのが分かる」
「宇野昌磨選手はフリーで4フリップと4ループを跳ぶ。でも彼の4ループは実質4フリップと同じジャンプだ
同じジャンプなのに別のジャンプとしてコールされることによって彼は4回転ジャンプをもう1本余分に跳ぶことが出来ている」
「レビューの抜け穴を利用してこんなズルをするんだね」
◆プレロテ以前にジャンプ技術に大きな問題がある
「現在、男子シングルには離氷時に氷上で半回転以上の回転を稼ぎ、時には着氷時にも少し回転を稼ぎ、空中では3回転と少ししか回っていない4回転ジャンプでGOE+2をもらう選手がいる。実質ほとんど3回転ジャンプなのに4回転ジャンプと見なされている。これは解決しなければならない深刻な問題の一つだ」
「でも僕にとって宇野昌磨選手の4フリップの一番の問題はプレロ―テーションではなく、
本来トゥジャンプであるはずのフリップをフルブレードで踏み切っていて、ほとんどエッジジャンプのループと同じ跳び方になってしまっていることだ。
こうなると単なる回転の問題だけでは済まされない。プレロテ云々以前にジャンプ技術に大きな問題があると言わざるを得ない」
◆「フランス杯はウノの為の風変わりなイベントだった」
「仏杯はちょっと横に置いておいて(ウノの為の風変わりなイベントだったからね)
他の試合を比較すると~」の一文有り)」
「彼に非常にハイスコアが出て、その理由が理解出来ない時には
(何が起こったかを理解する為に)どこで起こったかもポイントになると思うよ」
◆宇野昌磨選手のジャンプは”フルッツ”誤魔化しジャンプで得点稼ぎ
「僕が思うに、ショウマ・ウノが扉を開いたので、これからますます多くの
アスリート達がトライするのを見ることになりそうだよ」
「テイクオフから離れ何かを誤魔化すと高いGOEを持ち帰れることを示したからね
それをレパートリーに加えようとしている多くのアスリートがいる」
「ウノと彼のLzについては話す必要すらないと思うしね
-審美的観点から醜いし、インエッジのテイクオフだし」
「”フルッツ”の最高例のひとつだよ」
「まさに。僕なら見逃しなんて到底不可能だよ」
◆ネイサンと宇野はステップなしなのに不当な評価を得ている
「昨日のショートは酷かった
ネイサン・チェンはフリップの前にステップを入れようと試みさえしなかった」
「その上、着氷もマズかったのに1点以下しかマイナスされなかった」
「宇野昌磨選手は少しマシだったが大して変わらない
これは何か対策が必要だ。本来ならマイナス3が正当な評価だ」
◆3.5回転しか回っていない4回転ジャンプはDGなのに不当に高い得点を与えられている
「3.5回転しか回っていない4回転ジャンプはDGだ
完全な4回転ジャンプじゃない、これがコンセプトだ」
「クリーンじゃない4回転ジャンプでも大量の得点を持ち帰り、順位の乱れを招くことになる」
「だって離氷で半回転、着氷で半回転稼ぐ選手は?
これでは、どんな3回転でも4回転ジャンプになってしまう」
「実質3回転ジャンプだよね」
◆クロスオーバーだらけでスカプロなのに高い演技構成点を得ている
「宇野昌磨選手が4回転ジャンプの前に何をしているか見直して欲しい。
何度クロスオーバーを入れているか、助走がどれほど長いか
振付の空白部分が何か所あったか」
「宇野昌磨選手が足で何をやっているか、他の選手と見比べて欲しい。
宇野昌磨選手に92点を与えるなら、パトリック・チャンには120点からスタートしなければならない」
「宇野昌磨選手がパトリック・チャンより高い演技構成点を獲得することはあり得ない。
何故ならこの二人の滑りを生で見れば、誰が見てもその差は歴然としている」
平昌後のイタリア記事
ちなみに、平昌五輪後にイタリアから出た記事にはこう記載されている。
”敢えて言うならば、演技冒頭の転倒にもかかわらずジャッジから銀メダルを授与されたもう一人の日本人、宇野に対する得点は驚きだった。”
転倒したのに高得点を得たって皮肉ってるイタリア記者。
だが、宇野選手の平昌五輪銀メダルは、「転倒したのに銀メダルを得た」ということが問題なんじゃない。
あからさまな回転不足を見逃した上でのメダル獲得なのが問題だ。
「4回転ループを成功していれば1位だった」という勘違いタラレバを宇野選手本人が吹聴して各局を回った冒頭の4回転ループ。
3回転しか回っていないジャンプを「4回転を回りきった」と見なしてDGどころかURすら取らなかったというあまりに悪質な不可解なジャッジだった。これには各国の解説者も驚いてた様子。
宇野昌磨選手の平昌五輪SP・FSジャンプ検証動画/海外の反応
ミラノで合宿時の不可解な上げ記事
宇野選手が去年ロンバルディア杯前に3日間ミラノで合宿する際、ディレクターを始めリンク関係者一同が大変名誉に感じているという記事が出た。
・前乗りしてリンクを使うだけで『名誉』・・・この当時まだ五輪未出場でチャンピオンシップノータイトルなのにまるでレジェンド扱いの謎
・なぜか宇野選手だけいつも『関係者が名誉に感じている』やら『日本スケ連ありがとう』(プランタン杯参照)などといった感謝のツイートや内輪の事情が漏れる謎。むしろわざと大げさに持ち上げているようにも見受けられる。
・本当に名誉だと感じていたらセキュリティ的な意味も含めて普通は事前にこんな発表はしない。
まとめ
ということで、イタリア解説のマッシミリアーノやアンジェロは宇野選手のジャンプには欠陥があることをはっきり言っている。
羽生ハビPチャンとは違ってクロスだらけで薄い繋ぎなのに高いPCSも疑問に思われているし、フランス杯に至っては「ウノのための風変わりなイベント」とまで言われている。
フランス杯は日本スケート連盟の伊東がなぜかきていたり、宇野選手が不可解なジャッジで追放されていたフランス連盟会長のゲヤゲと笑顔で握手していたりと不可解な出来事が複数あった試合だ。
ミラノ合宿での持ち上げ記事にも胡散臭さを感じるし、これまでも宇野選手は20~30点の爆盛りだったので世界選手権も変わらず盛られる恐れは当然ある。
宇野昌磨選手のGOE爆盛りがヤバすぎ!常に20点以上盛られてる件
宇野選手が世界王者になったら男子フィギュアは終了だ。