宇野昌磨選手の祖父や弟がテレビによく出てきている現状ですが、これはメダルを獲ったからというわけではなく、五輪前からすでに家族の露出が増えてきていました。特に祖父のほうは去年の世界選手権の前くらいから山本富士子という女優との対談が新潮に載ったりテレビでもVTRが流れたりと何度も露出がありました。
五輪直前には祖父が宇野選手をモデルにして描いたという絵をミヤネ屋やローカル番組などで紹介しておりこちらでも記事にしていますが、五輪後も関西の番組に出演しその絵を紹介。なんと絵の中にプーさんのぬいぐるみが仰向けに転がっている様子が描かれていました・・・。
宇野昌磨選手の祖父の絵にプーさんのぬいぐるみ
祖父も宇野の健闘称える 洋画家・藤雄氏「銀は優勝ではないが優賞に値する」スポニチより画像拝借
出典:https://www.sponichi.co.jp/society/news/2018/02/18/kiji/20180218s00042000080000c.html
絵の人物の足元にはプーさんのぬいぐるみが転がっています。さて、これは何を意味するのか・・・大抵の方はわかると思います。プーさんは羽生選手の象徴のキャラクターですよね。それを足元に転がしている絵ということは・・・。
関西の番組内では以下のようなやり取りがあったようです。
画家祖父の絵 足元にプーさん
スタジオ 「あれ、プーさんちゃうん?」
取材アナ 「そうなんです。我々スタッフも気付きまして尋ねたところ」
祖父VTR 「そう、羽生選手に行くのが孫のところに来て何故か間違って私のところに来ちゃったんだな」
スタジオ ??????
トミーズ雅「いや、これ羽生選手なんやろ!?」
すかさず取材アナとスタジオがちょっとフォロー入れる中
雅 「羽生選手やん!」
プーさんのことを突っ込まれてわざと頓珍漢な受け答え・・・。さすがにプーさん(羽生)を踏みつけて上に立つ可愛い孫の図なんて言えないですもんね・・・。
仮に投げ込みを表現したくて描いたんだとしたら「今にも踏みそうな足元」に「転がして」なんて描かないのではないでしょうか。むしろ投げ込みなら花でいいわけですし。
あれを絵に描いて身内でただ見てるならまだしもメディアに晒すのはどうかと思います…。
昨年6月ごろから宇野をテーマにした作品を描き始めた。現在まで3作を描いている。「孫の活躍は人生の一大事件で、ときめきを持って見ている。記録として残したいと思った」。キャンバスの裏には「2018年オリンピック優賞記念 氷上の舞」と記している。「銀は優勝ではないが優賞に値する」と笑顔。10号サイズの作品は6月にマルタで開催の展覧会に出品し、現在手掛ける20号の絵は「6月に東京・池袋の芸術劇場での美術展に出せると思う」と話した。
作品を宇野に贈呈するかは未定。藤雄氏の洋画は1号あたり120万円の評価額で、販売されるなら20号の「氷上の舞」は2400万円となる。宇野の銀メダルで、価値はさらに上がりそうだ。
Disneyキャラが描かれた絵を売るのは著作権侵害になるのではないでしょうか。