【日経新聞】宇野昌磨選手のゴリ押し&印象操作記事|2017年1月

さて、今回も宇野選手のゴリ押し&印象操作の記事の紹介です。こちらは元フィギュアスケーター鈴木明子さんによる印象操作の記事となっています。

日本経済新聞 2017/1/31付

タイトル:ジャンプ新時代の光と影 鈴木明子

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO12329630Q7A130C1UU8000/

 

はい、問題の日経新聞の記事ですねー。そう、悪質ライター原真子がいるあの新聞社ですね。

この記事全体的には、女子のジャンプに関する記載のほうが中心となっていますが、なぜかいきなり宇野選手上げから入っています。USM事務所から頼まれてあとから入れた感じ。

 

参考までに、日経新聞記事のほうも載せておきますので読んでみて下さい▼

 

<おかしな印象操作>

さて、この記事ではおかしな印象操作が多数見受けられます。

まずクワドを『計6個跳んだ』とありますが、2回転倒していることは書かれていません。実際は6個跳べてないじゃないですか。

りた(成功した)」といった表現にはせず、「跳んだ」・・・あやふやな日本語でのごまかし。

これに対して、全米王者となったネイサン選手を比較対象にしていますが、ネイサン選手は試合のフリーでクワド5回「成功」しているのに、宇野選手と同様に扱うために「跳んだ」で統一されてしまっている。

ネイサン選手は「5回跳んだ」宇野選手は「6回跳んだ」といった表現にし、宇野選手のほうがなにか驚異的なことをやりとげた印象を残そうとしているように思えます。

ネイサン選手はクワド5回全部成功して優勝したのが日本でもニュースになっているので、同様に宇野選手も全部成功したと誤解を与える書き方を意図的にしていますね。

実際は、宇野選手はアイスショーでの挑戦(2回転倒)。ネイサンは試合のフリーですべて成功。挑戦の場から結果まで、なにからなにまでまったく違うのに、同列扱い、さらには宇野選手を「6回跳んだ」、ネイサンは「5回跳んだ」とだけ書き、宇野選手のほうが上に見せるという印象操作をさりげなくやっている。

緊張感もアイスショーと試合とではまっったく違うのに同列または上に見せている。

ネイサン選手の偉業を利用しているわけです。卑怯としか言いようがありません。

 

宇野選手の「クワド6本」の真実

4Lo(fall), 4F, 4T, 4T(fall), 4T*, 4T*, 3A(so), 3A

※転倒2回、リピートしまくり4T2本分0点、コンボ1本も入らず、試合では使えない構成です。いくらなんでもコンペしかも全米で成功させたネイサンと並べるのは卑怯過ぎるのでは。

 

本来ならアイスショーって、観客を楽しませるものですよね。ジャンプの練習の場ではありません。

競技のプログラムをやっているわけでもないし、音楽も当然関係なしで繋ぎも薄く、クワドを跳びまくるだけのただの練習の場になっていたことに関しては辛辣な意見が見られました。

 

この記事ではクワド5回成功させたネイサンと宇野選手を同列扱いすることだけでなく、20代選手を下げた表現も見られるのが気になりました。

>スケーターは20歳のころに体力面で一つの壁を迎える。20代になったら、体力を配分し、演技面に比重を移すはずだ。

20代になると体力の問題があってクワドを多数入れるのは無理みたいな表現。

 

この他選手下げの宇野選手上げは、日経の悪質ライター原真子の手が入っていそうですねぇ。

関連記事:悪質ライターと宇野選手の過剰なごり押し報道まとめ

 

鈴木明子さんを下げる気はまったくないのですが、どこかからのお達しにより、不自然な宇野選手上げをしているのだと思います。鈴木さんは以前にも、宇野選手に対して色気がどうのって言っています。

 

2016年11月 宇野選手ゴリ押し&捏造記事の記事に書いているのですが、2016年11月15日発売のSportivaの鈴木明子が感じた羽生選手の変化。「4回転アクセルをやるかも」という記事の中で色気がどうのって発言をしています。この件について書いていますので、興味のある方は読んでみてください!

 

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