世界選手権2018男子SP検証【宇野・ネイサン・ボーヤン】

ガンディさんの分析ブログが更新されました。平昌五輪で一旦終了とのことだったけど一時的に?復活されているようです。トップ6選手のうち、採点に問題がある宇野選手・ネイサン・ボーヤンの採点を振り返ってみたいと思います。

トップ6選手のGOE評価

やはり宇野選手とネイサンの見逃しが多い。
逆に分析ブログの評価より実際に出た得点が低かったのがボーヤン。

世界選手権2018男子SPの分析
男子ジャッジパネル Judge No.1    Ms. Anna SIEROCKA (ポーランド)Judge No.2  …

宇野選手  +5.08
ネイサン  +4.23
ジョウ   +1.23
コリヤダ  +0.81
ボーヤン  -2.22

※これにはPCSは含んでいないので、PCSを考慮すると得点は大幅に変わる。

 

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宇野選手

GOE評価:分析サイトの評価に対して+5.08盛られた。

これにはPCSは含んでいないので、あの演技の出来ならPCSは本来40前後くらいだったことを考えると・・・
実際に出た点数94点-盛られたGOE5点-盛られたPCS5~6点=84~85点 やっぱり本来このくらいの点だったんだよね。

不可解な出来事。

演技中にレベル3判定だったのが演技後に訂正されてレベル4になっていますね

いつもTESカウンターの動きがおかしくなったりするよね。

クワドが多いとPCSが高くなりやすいとか言ってた人たちは息してます?
クワドが減ってさらにエラーがあって回転数が抜けても高いし

オリンピック個人戦のノーミス風の本人の演技よりもPCSが高いってどういうことよ??

ここ最近で一番意味不明に高すぎるPCSの出方だった。

 

weiboでは宇野選手の3AのGOEと得点の高さが指摘されていた模様。

今回の宇野選手の3Aは、2015年NHK杯の羽生選手の3Aの加点とまったく同じで、PCSもほぼ同等の評価が下された。

宇野選手の3A

2018年世界選手権SP

3A +2.43
PCS 46.36

フリーレッグかすってるのになんでこんなに加点つけてるんだ?他の人なら絶対GOEマイナスにするだろうね。
なぜ宇野選手だけいつも見逃しなのか?ルール改正してもジャッジがこれなら意味がまったくない。

 

羽生選手の3A

2015年NHK杯

3A +2.43
PCS 46.89

このジャンプと宇野選手のフリーレッグかすり3Aが同等の評価だとは。

 

ボーヤン

GOE評価:分析サイトの評価に対して-2.22低い評価。URが不当に取られなければGOE4点はGETできていたとのこと。

何で回転不足URがとられたか分からないのだけど……。

演技後の映像からブレードの角度は90度未満(ギリだけど)、身体も後ろ向きの着氷に見えるし、
演技中の映像からトレースも問題なだそうだし、
氷飛沫は舞ってはいるが壁が近すぎてブレーキかけて舞っただけだし……

ボーヤンの4TはやっぱりURじゃないという分析。いつもこうやって他の盛り選手の存在によって好き勝手に下げられるボーヤン。

テクニカルが要らないお仕事して変わった基礎点は2.3、
GOEは予想だが演技中のGOEをそのままとして
合わせて4.21低くなりました

やっぱり本来なら100点近く出てたよね。ホント最低。

 

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ネイサン

GOE評価:分析サイトの評価に対して+4.23盛られており、4FのURをちゃんと取ると合計5点は低くなる。ネイサンも宇野選手と同様にPCSももっと下がる。

4F回転不足見逃し。

演技中videotogif_2018.03.23_12.35.25.gif

演技後スロー
videotogif_2018.03.23_12.37.34.gif

テクニカルがお仕事しないで変わった基礎点は4.47
GOEは予想だが回転不足-1として
合わせて5.67高くなりました

 

取るべきURを取らず、取るべきじゃない選手のジャンプのURを取るとかあからさますぎてドン引き。盛り選手のためにこんなことやるなんて仕事に対するプライドってものはないんだろうか?一体ジャッジは何見てるんだろう。

分析ブログが必ずすべて正しいとは限らないと思うけど、それにしてもいつも盛り選手は同じなんだよね。下げ選手も同じ。

正しい技術を持つ選手が優勝してほしい。

世界選手権2018男子SPの見逃し爆盛り採点が酷すぎる件

 

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