【世界選手権2017】宇野昌磨選手フジテレビなど各局で捏造粉飾報道

2017年の世界選手権では、宇野選手が銀メダルを獲得したことを受け、あちこちで捏造報道が行われましたので、今回はそれに関して色々書いています。

・「歴代◯位」の捏造報道

・凱旋帰国の出迎えファンについての捏造報道

以上の内容でお伝えしていきます。

2017世界選手権・・・宇野選手の数々の捏造報道

SP、総合点で「歴代2位」「歴代3位」捏造報道

宇野選手の事務所は、これまでもスコアを「世界歴代◯位」と捏造報道をたくさん行ってきています。

宇野選手のSPの104.86点というのは、現在では世界歴代6位に値します。それを「歴代2位」などと捏造するメディアがたくさんありました。

現在のSP世界歴代ランキング

1 羽生選手 110.95 (15GPF)
2 羽生選手 110.56 (16世選)
3 ハビエル選手 109.05(17世選)
4 羽生選手 106.53 (16GPF)
5 羽生選手 106.33 (15N杯)

そしてさらに、今回、宇野選手のトータル319点というスコアは、TOP3を独占している羽生選手に次いで世界歴代4位となっています。ところが情報を拾えないくらいたくさんの局や新聞社で、歴代2位または歴代3位だと捏造報道されました。

総合点だけでなく、SPも「歴代2位」と報じていたりとめちゃくちゃだったりと、とにかく「すごい選手」と思わせたい執念を感じます。

 

歴代◯位と捏造報道している記事のほんの一部

・宇野昌磨選手ノーミス演技!SP歴代2位&自己ベスト104・86点(スポーツ報知)

>世界歴代2位となる104・86点←※実際はSP6位

・宇野昌磨選手、世界歴代2位で銀メダル「ゆづくんに勝つのが僕のモチベーション」(デイリー)

>羽生が持つ歴代最高記録(330・43点)に次ぐ世界歴代2位の319・31点をマークし、2位となった。←※実際は4位

・宇野昌磨選手「昨年の涙を笑顔に変えた」羽生と2・28点僅差2位…歴代2番目319・31点

>世界歴代2位の319・31点をたたき出し、2度目の世界選手権で初めて表彰台に上がった。←※実際は4位

 

各誌だけなく、さまざまなスポーツ番組でもUSMによる根回しが行き届いており、同様の歴代◯位詐欺がたくさん行われていましたが、なかでも酷かったのはやはりフジテレビでしょう。酷い捏造が行われました。

 

フジテレビによる捏造や悪行の数々

フジテレビでは、捏造や羽生選手やそのファンに対して嫌がらせが行われました。

・とくダネでは、羽生選手が成田に帰国すると誤報を流し、羽生選手のファンが出迎え待ちしているのを宇野選手のファンが大勢出迎えていると偽り報道

・羽生選手の凱旋会見では、フジの記者だけがしつこく宇野選手に関することだけを羽生選手に質問していた。対立煽りが目的。

・みんニューによる凱旋帰国報道では、「宇野選手を出迎えたファン」として、下の2人の女性が「美しかったです」「神々しかったです」とコメントする様子が報じられました。

ところがその後フジテレビが訂正。この2人組の女性は羽生選手ファンで、羽生選手を出迎えに行っていたと訂正されました。

報道を見てびっくりしたご本人がフジテレビに電話したのかもしれませんね。

左側にはっきりと「宇野選手を出迎えたファン」とご丁寧にテロップまで入れてありますからね。フジテレビは用意周到です。

羽生選手ファンを宇野選手ファンだと捏造するという行為、本当に許し難いことです。本物の宇野選手ファンにインタビューしたものを放送すれば批判されないのに、なぜファンだと偽ってまで報道しなければならないのでしょうね。

心底フジテレビ&USM事務所には呆れました。

 

日刊スポーツの捏造

SP前の練習の様子の記事では、羽生選手下げの捏造記事を出してきていました。

羽生選手4回転ループ1度も跳べず…不安の最終調整

日刊の捏造

羽生選手の捏造

>最初の4回転ループは着氷が乱れ、続く4回転サルコー-3回転トーループはきれいに成功。最後のジャンプ3回転半(トリプルアクセル)は跳んだ瞬間にゆるみ、失敗した。その後の時間を使い、4回転ループを何度も試みたが、1度も跳べず、不安を残したまま練習を終えた。

宇野選手の捏造

>SPに予定している4回転フリップ、同トーループを決めるなど絶好調だった。

こちらの記事には羽生選手が4Loを練習で一度も決められなかったと書かれていますが、実際は曲かけでしっかりと着氷しており、成功していました。

更には、曲かけで4回転を2つとも失敗した宇野選手は絶好調であるかのような表記をし、ここまでして羽生選手より宇野選手が優れていると見せかけたいのでしょうね。

ヤフコメでも疑問を呈する人もたくさんいましたが見て見ぬふりの日刊記者。

そして羽生選手が劇的逆転優勝を果たすと、掌を返したかのような記事を出していましたね。

 

 

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