先日の記事「宇野昌磨選手のジャンプの問題点を国際テクニカルスペシャリストが指摘」では、国際テクニカルスペシャリストのアンジェロさんが、宇野選手には致命的なジャンプ技術の問題点があること、大会や選手によって回転不足やエラー判定にバラつきがあることについて言及していることをお伝えしました。
でも逆に、各国のスケ連の思惑でギリギリ回転が足りていても回転不足判定にされてしまうケースについてもお話していたようですので、今回はそのことについて書きます。
イタリア解説2人が「史上最も不可解な疑惑の判定」と言及したジャンプ
ポッドキャストKiss&Cry第6-8回「テクニカルパネルの仕事~他」
より抜粋・引用
でもお二人曰く、史上最も不可解な疑惑の判定の一つは、どこから見てもクリーンなジャンプだったのに回転不足にされた2013年NHK杯ショートの織田信成さんの4T-3Tに対する判定だそうです。
クリーンな2013NHK杯SPの織田の4回転は「回転不足」と判定される
クリーンなジャンプなのに採点では0と-1が並ぶ。9人中5人も-1の判定・・・これはもう全員グルなのではないか。キスクラの織田の表情、観客も動揺、解説してた本田も困惑。どの国の解説者も驚きの回転不足判定。
あきらかに足りていない高橋の4回転は「成功」と判定される
織田のクリーンな4回転は9人中5人が-1(回転不足と判定)
高橋の回転不足の4回転は9人中5人が+2(成功と判定)
示し合わせたかのようだね・・・。
こんな最低な採点をしたのも高橋をNHK杯で優勝させて五輪にねじ込むため。全日本5位で五輪にねじ込めたのもNHK杯優勝という実績があったからこそ。
スケ連橋本聖子汚い卑劣すぎる。織田は高橋の不可解な採点によって犠牲になった1人。
2013NHK杯SP男子全員のリザルト
http://www.isuresults.com/results/gpjpn2013/gpjpn2013_Men_SP_Scores.pdf
FSジャッジ
http://www.isuresults.com/results/gpjpn2013/SEG002OF.HTM
FSリザルト
http://www.isuresults.com/results/gpjpn2013/SEG002.HTM
イタリア解説2人が「足りているのに回転不足判定された」と言及したジャンプ
2017ロステレSPの羽生の4Lo
マッシミリアーノさん達はロステレSPの羽生君の4Loはスローで見ると1/4未満の回転不足で許容範囲じゃないかと言っていました。
2014埼玉ワールドSPの羽生の4T
同じように足りているのに回転不足判定された例としてお二人が何度か言及しているのが2014年埼玉世界選手権ショートの羽生君の4T
2016NHK杯SPのポゴの3Lz-3T
2016年NHK杯ショートのアンナ・ポゴリラヤ選手の3Lz-3Tの回転不足判定はスキャンダルだと言っていました。
各国のスケート連盟の汚い思惑がそのまま採点に反映しているフィギュア界。
日本スケ連推しの宇野選手の採点は、世界選手権で銀メダルを獲得してからそのジャンプ技術の拙さと採点の不可解さが世界中で注目され、海外で検証動画までも作られるようになった。
ポッドキャストでもアンジェロさんがおっしゃっていたようだが、GPFの女子SPは回転不足判定が甘すぎるという批判が起こってフリーでは厳しく取られたとのこと。しかしながら男子のほうはどうだろうか?甘いままだったよね。
五輪はテクニカルパネルが中国杯と同じ(厳しめ)らしいが果たしてどうなるだろうか。