宇野昌磨選手の実績詐称捏造報道まとめ(2017年3月現在)
宇野昌磨選手は実績詐称や捏造報道が数多くありますが、この数ヶ月間でも結構あったので、この辺でちょっとまとめてみることにしました。
最近発売されたフィギュアスケートマガジンでも捏造が行われていますので、最後に記載しておきます。
①宇野昌磨選手の4回転フリップの捏造写真
宇野選手の4回転フリップの飛距離をごまかした連続写真が話題となりました。10月に第1弾と第2弾の2回捏造ジャンプ写真が出ましたので振り返ってみましょう。
第1弾(10月1日)
■スポニチ
【検証▼】同じ観客が3人並んでいる。要するに上記の写真は切り貼りして飛距離があるように見せかけたものである。
実際のジャンプの幅は以下の通り。1/3程である。
この捏造画像は、中国でも検証され、拡散されている。(▼中国のWeiboより)
中国の画像「JapanOpenOpenOpenOpenOpen…」とは?
画像を何枚も切り貼りしたために、ロゴが連続されている。(元の画像はこちら▼)
第2弾
■朝日デジタル(10月25日)
<捏造の特徴>
・背景も氷上にしてバレないよう輪郭から切り取っているが、切り貼りがよく見えており、白い輪郭が浮いている。
・ジャンプに入る前から全部身体が斜めの写真。真正面からだと幅の狭さがバレるからか。他選手の連続写真の場合は真正面から撮影したものである。
■中日スポーツ
②宇野選手の4回転フリップを「公式大会」で認定されたと虚偽報道
宇野選手公式HPで宇野選手自身が公認試合だと知っているはずなのに虚偽コメント
読売新聞2016/10/18付 等、数多くのメディアで「公式試合」で成功させたと虚偽報道が行われました。
報道ステーション/朝日新聞2016/10/21付/フィギュアスケート16-17シーズン始動号 (日刊スポーツグラフ) 2016/10/20発売/その後の公式試合で成功させたのだからいいじゃないか、お前の記事のほうが捏造だろといったお門違いの意見がきましたが、メディアは事実を正しく報道すべきではないでしょうか。
③【スケアメフリー】ステップレベル3をレベル4と虚偽報道 東スポ2016/10/24付
URL:【フィギュアGP・スケートアメリカ】宇野昌磨選手 自己ベストで優勝!フリー初の「4回転3本」成功
実際、この試合でのステップはレベル3。さりげなく嘘を織り交ぜた記事です。
スケートアメリカ2016 宇野選手フリープロトコル 「stsq3(ステップレベル3)」
④2016ロステレSPで「世界歴代3位」捏造報道
詳細はこちらの記事⇒宇野昌磨選手の歴代3位ロステレSPは嘘!どこまで続く捏造報道
⑤世界選手権順位を詐称
ファンタジーオンアイス2016に関するフジテレビ系列のニュースにて、宇野昌磨選手が2016年世界選手権大会5位とテロップ。※正しくは宇野昌磨選手は7位。
ちなみに5位はカナダのパトリック・チャン選手。宇野選手本人もその場にいながら訂正も否定もせず。
⑥CaOiでの名前コールでGPF順位を詐称
木下グループpresents カーニバル・オン・アイス2016の名前コールのアナウンスにて「グランプリファイナルシルバーメダリスト」とコール。※正しくは2015GPFでは銅メダリスト。
⑦JO(ジャパンオープン)のナレーションで跳べるクワドを詐称
JO(木下グループカップ フィギュアスケート ジャパンオープン2016)にて「3種クワドの宇野選手」とナレーション。※このとき、宇野選手は4回転トウループ、4回転フリップの2種クワド持ちでした。
⑧初戦をJO(ジャパンオープン)だと偽り報道
4回転フリップが失敗したロンバルディアはまるでなかったかのように隠蔽。JOを初戦に見せかけ、4回転フリップは初戦で成功したかのように報道させてイメージアップを図ろうとしたのでしょう。
⑨歴代最高得点の順位を詐称(10月3日ビビット)
他の選手はみんな、公式試合のトータルスコアの歴代最高得点表。しかし宇野選手ただ1人、公認試合の得点を入れて歴代4位と捏造。
⑩跳べるクワドにサルコウを含めて印象操作
サルコウを跳べるクワドとして含めて捏造報道するメディアが数多く見られました。そのときに跳べるクワド数を正しく報道すればいいだけなのになぜ?
1.2016年11月のゴリ押し&捏造記事にてサンデー毎日での捏造を紹介。
2.NHK杯関連番組のゴリ押し&捏造記事にて日刊スポーツ(2016/11/28付)での捏造を紹介。
3.宇野昌磨選手ゴリ押し&捏造報道まとめ|グランプリファイナル2016にて12月8日あさチャンでの捏造を紹介。
⑪日刊スポーツで男子SP歴代得点を捏造 2016.12.10付
男子SP歴代得点ランキングで捏造。宇野昌磨選手ゴリ押し&捏造報道まとめ|グランプリファイナル2016にて捏造を紹介。
⑫四大陸の番宣で試合で跳んだことのないループを含めていた
【2017四大陸選手権CM動画・画像】宇野昌磨選手ゴリ押し捏造粉飾/【ユアタイム】試合で跳んでないのに3種クワド持ちに粉飾【宇野昌磨選手】にて捏造を紹介。
のちに実際にこの試合でループを成功させたとはいえ、跳んだことのないクワドを含めて番宣するのはありえない。このやり方だと、仮に不成功だった場合、視聴者を騙すことになりますよ。
⑬コラントッテ広告のフィギュアスケートマガジンで実績詐称
四大陸選手権に関して「宇野昌磨選手が銀メダル」と記載あり。(実際は銅メダル)
「男子も羽生選手が銀メダル、宇野昌磨選手が銀メダルと」と、あきらかにおかしな記述なのに、編集に関わった人間がだれも気づかない不可解さ。わざとなのかミスなのか。
ミスだとしても、なぜ宇野選手だけ実績をいつも「上」に間違えられるのか?それがどうしても謎です。
田中選手は実績を下にミスされています。全日本2位なのに3位になっています▼
羽生選手も、ユアタイムで世界選手権初出場は18歳と、実際より下に間違えられていました。(実際は17歳で初出場)
- ①宇野昌磨選手の4回転フリップの捏造写真
- ②宇野選手の4回転フリップを「公式大会」で認定されたと虚偽報道
- ③【スケアメフリー】ステップレベル3をレベル4と虚偽報道 東スポ2016/10/24付
- ④2016ロステレSPで「世界歴代3位」捏造報道
- ⑤世界選手権順位を詐称
- ⑥CaOiでの名前コールでGPF順位を詐称
- ⑦JO(ジャパンオープン)のナレーションで跳べるクワドを詐称
- ⑧初戦をJO(ジャパンオープン)だと偽り報道
- ⑨歴代最高得点の順位を詐称(10月3日ビビット)
- ⑩跳べるクワドにサルコウを含めて印象操作
- ⑪日刊スポーツで男子SP歴代得点を捏造 2016.12.10付
- ⑫四大陸の番宣で試合で跳んだことのないループを含めていた
- ⑬コラントッテ広告のフィギュアスケートマガジンで実績詐称
- まとめ
まとめ
といったように、他選手の場合は実際より下に間違えられることが多いのに、なぜか宇野選手は実際より上に間違えられることが多いといった謎があります。
あきらかに印象操作をするために捏造しているのだと思います。まだまだ捏造はこれからも行われるでしょう。
おかしな報道や間違った報道に関しては意見を送りましょう。ただ、フジはUSM事務所との繋がりが深いので送っても無駄でしょう。スケ連も全然だめです。
多くの局は、悪質な高橋大輔選手ファン(デーオタ)の「羽生だけ映すな」という意見を受け入れた番組構成を組んでいるので、ある一定の意見は受け入れるかもしれませんが当てになりません。
悪質達の言うことを聞き、ほかの意見は無視するスタンスのフジなんかは最低ですしね。
意見はスポンサーに伝えるほうが良いのだと言われています。