四大陸選手権の宇野昌磨選手の演技中には、TESカウンターがおかしな動きをしていました。名古屋GPFあたりから回転不足を取られるジャンプが少しずつ出てきましたが、まだまだ見逃されていますね。
四大陸選手権 結果は2位
やっと4Loと4Fの回転不足が取られた。しかしまだまだ見逃しは多い。
Shoma Uno JPN
TES 106.67, PCS 91.78, -1.00, FS 197.45, TOTAL 297.94 into 1sthttps://t.co/JSKYoWMK8q #4ContsFigure pic.twitter.com/7TlYHl0f1y— Jackie Wong (@rockerskating) 2018年1月27日
ジャッジスコア
構成をどんどん下げる
昨季ワールドよりも構成をどんどん下げている。しかし不思議と誰も言及しない。4Sどころか女子でもコンボで跳ぶのが普通になってる3Lzを抜いてることも。
中京大の湯浅教授とかな。怪我明けの選手に向かって4回転減らすなとか言ってたっけ。自分のところの生徒には構成下げてることに対して何も言わないんだな。悪意ありまくりで中京のイメージめっちゃ悪くなったわ。
実況解説で印象操作
本田や西岡の実況解説にはガッカリ。
ボーヤンの演技後に「ジャンプの間のステップがないのでTRがかなり抑えられるだろう」と指摘していたが、その割には両足スカスカの宇野選手には一切そういう指摘なし。構成下げてることも言わないよね。素晴らしい演技をしたボーヤンにはネガティブなことばっかり。タカハシもネガティブ発言ばかりしてて不快でしかなかった。マジでナビゲーターなんていらないよね。
ボーヤンはジャンプばかりでPCSでは宇野選手が上という印象操作をしていた。
ボーヤン優勝後ですら「演技構成点では金博洋選手を上回りました」と言って宇野選手を上げる始末。宇野選手の場合は不可解なPCSが出てるというのにこの人達馬鹿かと呆れた。
クリーンな技術のボーヤンが優勝して心底嬉しいがこういう不快な解説はなんのためにやってるんだろうな。
2016GPFでの「フリーでは羽生超え~」って卑劣な報道を思い出したよ。とにかくなんでもいいから褒めて持ち上げろとでも言われてるんだろう。織田が名古屋GPFではっきり回転不足を指摘してたけどこの人達は全然ダメ。完全にUSMに取り込まれてる。
4Fが3Fでコールされる→フジ放送中も「規定違反により無得点」と表示される
4Fが3Fでコールされる。カウンターでは3FでGOE-2.10になっている。
しかしジャッジスコアでは4Fに修正。
3Aと4Tを既に2回跳んでいるので、後半の3Fでは2回ずつ跳べるのは2種類までというザヤックルールに引っかかった。フジでの放送でも「※規定違反により無得点」と表示されていたんだけど?3Fならザヤって無得点になるから4F<にした?
まったくもって不可解なことばかり起こるよな。
ザヤを回避するために一度コールしたジャンプを修正したのかと言われている。悪質宇野オタもザヤったとツイしている。(のちにすぐ削除)
one @hitsuji_one
素晴らしいトゥーラン!
だけど3Fザヤ💦
ガンディさんの分析ブログの見解は以下。
ザヤへの救済ではという意見をネット上で見たが、
踏み切りを無視して空中でジャンプの進行方向の後ろを向いたときに1回転、2回転って数えると
3回転と4回転の間での転倒になるので4回転からの回転不足が正解もちろん、普通に後ろ向きで踏み切りした場合の数え方の話ですよ
じゃあ何故TESカウンターが3Fになっていたのか?考えられる要因は下記のどれかなのではないかと。
① 3回転に見えたので、テクニカルがコールを3Fにした
② テクニカルのコールは4Fだったが、データオペレーターが間違えて3Fと入力した
③ テクニカルはルール上では4Fと分かってたが、実質3回転なのでわざと3Fをコールした
右足離氷から着氷まできっちり3回転だったのだから3Fとコールされてもなんら不思議はないな。今回は実質3回転もできてない。もはやこれはDG判定されなきゃオカシイ。
多くの見逃し!ジャンプ動画
動画を引用させていただきました。
4F
演技中
4T
4Tはレビューされたがスルーされた。今後取られることを期待。
4T+2Tの演技後の4T映像
4Tの回転が足りないレビューありだが、スルーされる
あらゆる見逃しが見受けられる。
3A+1Lo+3F
3Aと1Loが回転不足UR
3Fも着氷のブレードの角度はギリギリセーフだけど上体が前向きなので回転不足URレビューなし
3S+3T
3Tの回転が足りない。レビューはなし
回転不足がなかったと仮定しても、この要素にGOE+2とか理解できない
また回転不足CCoSpがスルーされた模様。
CCoSp
キャメルが2回転未満では?
レビューはあるがスルーされる
ひどいトラベリング。改造靴もこのトラベリングを手伝ってると思う。
最後のアップライトで左へ動いてから右へトラベリング
さらに、回転を止める少し前にフリーレッグが氷面にかすって氷が舞っている
フリーレッグが氷をかすったのはポジションキープ中
かすってから回転を止めている
TESカウンターがおかしな動き
さらに、TESカウンターが最後5点くらい急に上がった。アジア大会の時と同じ上がり方で不自然な不思議現象発生。
3A-1Lo-3F前 75.39
3A-1Lo-3F後 87.09
演技終了時 106.11
TESカウンター最終 101.20
得点発表時 106.67
演技終了時
106.11
↓
TESカウンター最終
101.20
↓
得点発表時
106.67
※大抵はカウンターが消えた時点から上がる場合は微増程度。他選手の演技動画と見比べるとわかる。
「四大陸選手権2018男子FSの分析」にておかしな動きをしたTESカウンターなどの詳細が書かれています。
http://gandy.seesaa.net/article/456514705.html