宇野昌磨選手の靴の細工については以前から出ており、宇野式ジャンプをはじめ自己流技術を新しく開発してはそれが精査されることなく認定され、加点も貰えてトップ選手になっていることに対し、解説者や現役選手からもプレロテ、回転不足だけでなくもっと根本的な技術的欠陥があるのではないかと疑問の声が上がり始めている。
そしてその技術の多くの原因は改造靴によるものではないかというスケオタの推測をまとめました。
宇野昌磨選手の改造靴
(GPF2017EX合間の織田&修三トーク内)「4回転を生む特注スケート靴」のテロップ
ブレードを外側にずらしているだけじゃなくて斜めに付けている
靴を真上から見た場合
│←普通は真っすぐ / ←宇野選手はこういう感じ
右靴のトゥ部分が一番外側で踵部分に向かって少し真ん中寄りに斜めになっている
織田「やはり右側のこの外に倒れている分、こう、まぁ倒しやすいというか、こっちの方(外側)に体重をかけやすいってことがあると思います」=右側アウトエッジに乗りやすい
技術への影響
ジャンプへの影響
(フリップ)氷の抵抗がよりかかる付け方
/ 斜めになっていたら│真っすぐ付けてるよりもエッジを引っかけて跳び上がりやすい
宇野式フリップの跳び方(右足を思いっきり後ろに引いて遠い位置でトゥを突く※実際はエッジ)にはかなりのアシストになっている
(ループ)Loでエッジが抜けにくくするようにと宇野選手が言ってたのはそういう意味で、アウトエッジに安定して乗りやすい。氷とエッジの関係だけではディープエッジのようでも体の重心は傾かないわけだから
・どんな体勢でも降りられる!というのはそのブレード効果。倒しやすいので着氷でも
急カーブもかかる
・ジャンプの着氷も、着氷自体はしやすい
・着氷後流れるのが加点の唯一の理由だと思われるが、それもブレード位置によるところが大きい
・着氷後の流れは止めにくいため腕ぐるん・フリーレッグの氷かすりがおこる
・着氷時まっすぐ上には乗れなくて最初からアウトエッジに倒してしか乗れないはずで、元々バランスに無理があるから着氷で本来の「流す」はできない
スピンへの影響
・倒しやすいのでスピンは回転しやすくなる
・スピンでも回転しやすくなる反面、ルンバスピンになる
SSへの影響
・普通に考えて氷の抵抗がよりかかる付け方。ブレード上のほぼピンポイントに乗らないと綺麗なスケーティングにならない。
・今や一応トップ選手という位置づけなのに、未だにジュニア選手かと思うほど両足で必死に漕いで漕いでばかりな理由はブレードにも関係している。真ん中じゃなく偏ってるブレードだから片足でスーイスーイは難しい
・ただ漕ぐだけならやりやすい(「エッジ倒れている感じが心地よい」in荒川番組)
・SSも誤魔化せる(やりやすい動きをすれば凄いスキルがあるように見せられる)
・ブレード外側+斜めではクリムキンは綺麗なポジションは取れない
・バックスネークが上手く出来ないのは、技術不足のみならず、靴に変な細工をしているからだろう
高橋もブレードずらし
過去のフィギュア誌で高橋の靴の調整をしてる人がインタを受けていたらしい。高橋もブレードを試合の前にずらしてくれと言ってくると書いてあったとのこと。だからスピンがトラベリングしまくってたのか?
高橋は酷いとき5mぐらいずれてたからやっぱりその影響もあるだろう。
Jrの頃スピンは得意だったらしい宇野選手も今3mぐらいトラベリングしてるが、高橋も宇野選手も思いっきり見逃されている。(ジャッジの要綱にはトラベリングはマイナスとあるのに)
ごまかし技術のためにブレードをずらすのは高橋からの入れ知恵か。
まともなブレードの位置ではトゥジャンプ、トリプルも跳べないのだろうか。