宇野選手がブレードの位置をずらしていることが最近広まったようですが、荒川氏、小塚氏によると有り得ないことのようです。宇野選手のスケーティング技術の真実もアイスショーで露呈されました。
・ブレードの位置をずらしている件
・スケーティング技術
・ジャンプ技術
ブレードの位置をずらしている宇野選手
「Friends+α 宇野昌磨選手」
宇野選手のブレード位置は本人説明によると
左:かなり内側 ←トゥループが抜けないように
右:極限まで外側 ←ループが抜けないように
とのこと。
ネットの情報まとめ 宇野選手のブレードについて
ループはRBO(右足・後ろ向き・アウトエッジ)に乗って踏み切るため、宇野選手の跳び方(氷上でのエッジのスライドのさせ方)のみで考えると4Loに限っては役に立っているかもしれない。
それまで滑ってきた推進力とタイミングを上手く利用する技術関係なく、力技で回転かけられる。
さらに実質3.2Loopと海外でも指摘があった4Fにもこれは役立っているだろう。ただし宇野選手の跳び方に限る。
前傾姿勢はブレードがそんな付け方だからインアウトそれぞれに正しく乗って進める自分のスイートスポットも見い出せず、ああやって体重をかけて両足滑走しないとスピードが出せない。
両方が右寄りだから右は外より左は内より。だから左右非対称。ジャンプの回転が反時計回りだから、ブレードを右寄りにつけることでエッジが抜けるのを防げるということになる。
左はトウループでトウを思い切りついてもエッジが抜けないようにと言っているが、その発言自体がトウをついてるんじゃなくてエッジを使っている証拠。
右はループが抜けないためと言っているが、フリップで右足のトウじゃなくてエッジを使ってプレロテして跳ぶのに確実に役に立ってる。
宇野選手のジャンプの着氷で「流れがあります」と解説されたりするが、右足ブレードをそんな外側に付けていたらそりゃ着氷の時に自然とそれらしい角度になるので(解説に騙されて)一見流れてるように見える人もいるかもしれない。
宇野選手のスケーティング技術
日本の解説等では、宇野選手のスケーティング技術は高いとされているが、ファンタジーオンアイスでのOPのダンスではバックスネークができていなかった。
他スケーターは体重移動や膝を使って進んでいるので差が歴然としている。終盤の二手に分かれる部分では、右回りフォアクロスもまともに踏めていない。宇野選手はスピードに乗るまでに漕ぐ回数が多い。
ジェフリー・バトルのインタ(FaOI神戸パンフより)
羽生選手とPチャン選手はほぼ片足滑走。バトルもインタで言っている。試合でも宇野選手は両足滑走が多い。得意なことだけでプロを組み、苦手なことは外しているようだ。
宇野選手のジャンプ技術
4Tプレロテ&フリーレッグをかすっている。着氷も残念な状態。
【比較動画/和訳】宇野昌磨選手のジャンプは海外でも問題視されている
【4回転比較動画】羽生/宇野/ボーヤン/ハビ/Pチャン/ネイサン
各選手の技術をちゃんと評価してもらいたい。クリーンなジャンプを跳び、ほぼ片足滑走している選手と、ほぼ両足滑走でプレロテの回転不足の選手の評価がほぼ同じなんていう馬鹿げたジャッジが本当に解せない。