プルシェンコさんが『羽生選手と宇野選手のジャンプを見習うように言っている』という誤訳が拡散されていますのでご注意ください。
元のツイ
こちらの翻訳で勘違いしている人が続出。
https://t.co/xJUiYAEjCR プル「ユヅル・ハニューとショーマ・ウノがどのように着実にジャンプするか見てごらん。けれど、私たちはどう?」プルコーチはエンジェルちゃんたちに羽生選手と宇野選手のジャンプを見習うように言ってるんだね☺️✨ pic.twitter.com/BkOG6bQCek
— らいか⛸✨Спасибо Женя (@raikaira) October 11, 2017
正しい訳
正しい訳とその説明です。
『плотноは”着実に”ではなく”ぎゅっと”や”ぴっちり”という意味。プルシェンコは羽生や宇野みたいにぎゅっとしっかり締めてジャンプしてごらんと指導している。併記の英語にあるtightがまさにそのままの意味。』
着実にジャンプするとか宇野選手のジャンプを見習うようになどいいように解釈して美化している宇野ファンがいますが、あくまでもぎゅっと締めて跳べという意味だそうです。
勘違いしている人も多いようなので、ロシア語がわかる方の存在はありがたいですね。
プルシェンコさんが宇野選手のジャンプを褒めたとしてもリップ・サービスとしか思いませんが、本当に子どもたちに宇野選手のジャンプを参考にさせてしまったらバッジテストは落ちるし、毎回酷いプレロテで回転不足は取られるし、回転をコントロールできず腕をブン回してぐるりん着氷、とてもじゃないけど綺麗さとは程遠いものになります。
なぜかこのようなジャンプを跳んでいても宇野選手に限っては加点されまくっていますけれどね。ほかの選手なら確実に減点されるジャンプです。宇野選手1人だけ特別ルールがあるのではないでしょうか。
「転ばないとあんなに点数が出るんだ」
宇野選手に限っては転ばなければあきらかな回転不足も見逃されて加点されています。
本人は回転不足なくクリーンに跳べていると思っているからこそ、このようなコメントが言えるのでしょう。
自分のジャンプが問題あると思っていたらこんなこと言えませんから、とても自信を持っている様子です。
最近の発言でびっくりしたのがこれですね・・・。
羽生選手のコメントそのまま丸パクリは置いといて、『演技に苦手がなく全部臨機応変にできるのが強み』とは・・・。呆気にとられた。
宇野昌磨選手「演技に苦手なものはない」発言/不可解な出来事2017/9
それにしてもJOで転倒した4F、回転不足を見逃されていますね。これ回転不足でしょう。あまりに酷い。
■ジャパンオープン 4F 判定:-4.00 (ALL-3) (回転不足とられず!)
GPSでも酷い上げ採点されるのでしょうか。