今回は東スポの宇野選手上げ記事についてです。なんかツッコミどころ満載すぎます。
東スポでもゴリ押し
中日新聞では、「下克上」という見出しだったが、こちらでも「打倒羽生」。どれもこれも羽生VS宇野の図式になっているのが特徴。海外選手も完全無視だ。
宇野昌磨選手、4回転 打倒羽生誓う
>同じ名古屋市出身で3度の世界女王に輝いた浅田真央さんにあこがれて競技を始め、2014年ソチ五輪金メダリスト、羽生選手(ANA)の背中を追い続けた。フィギュア界の頂点を極めた2人の魂を受け継ぎ、自らの限界に挑む。(原田遼)
かつて口にしていた『憧れの高橋大輔選手』はどこいった?って感じで笑える。USMが提出したデータ、そこには高橋の名前は一切書かれていないのだろう。高橋の名前に利用価値がないと判断しているようだ。
その場その場で利用できそうな人物の名前を口にしたり記事に入れたり必死だなという印象しかない。
>「ライバルという言葉は好きではないが、羽生選手に勝ちたい」。 謙虚な19歳がこれまでになく、はっきりと“下克上”を誓った。
もう確実に「謙虚」ってUSMによる設定だとわかる。いちいち記事に「謙虚な」とか入れる必要どこにあるのか?思い込みって怖いもので、情弱でフィギュア知らない人なんかは信じるのかもね。そういう層を狙っているのかな。だけどそういう人はこんな記事そもそも読まないよ。
>表彰台の中央はいつものように羽生。その差は2・28点。
一昨年12月のグランプリ(GP)ファイナル(バルセロナ)で53・64点開けられた差を、1年半の間に一つのジャンプで超えられるまで縮めた。
あのありえないくらいものすごい爆盛りで世界中のスケオタから反感買っているワールドね。USMはこれが自慢らしい。あちこちでこの話を記事に入れている。必ず羽生選手を引き合いに出している。
>謙虚な19歳がこれまでになく、はっきりと“下克上”を誓った。
>「これまで勝ちたいと口に出せなかったけど、自分の気持ちを言える立場になれた」と自信をつけた。
「これまでにない」ってのもおかしい。何度も勝ちたい勝ちたい言ってるし。四大陸のときなんかいい加減勝ちたいとか言ってるじゃないか。
>他の選手には「負けたくない」だが、唯一羽生に対しては「勝ちたい」と思う。
『勝てると思ったら「負けたくない」と言う』とかわけわからないこと言っていたなぁ。だけど羽生選手に対しても「負けたくない」って言っていたし、一貫性がなさすぎてもう何が言いたいかわからない。
宇野昌磨選手が他選手見下し発言「勝てると思ったら負けたくないと言う」
>ルッツとサルコーの4回転の成功はいずれもまだ「1週間に1度」。
今月14日に開幕する今季初戦のロンバルディア杯(イタリア・ベルガモ)で挑む可能性は低いが、五輪までにどちらかを身に付ければ、4回転3種類の羽生を難易度で上回る。
>「正確にできるもので固めるのもいいかもしれないが、できると思えることに全部取り組みたい」。
この『基礎点がー』『難易度がー』っての、日刊の高場泉穂も何度も何度もしつこくやっていた。USMのシナリオそのものなんだろうなぁ。
難易度で上回ったところで跳んでいるジャンプはまともじゃないし、回転不足も見逃され両足着氷でも加点されるような不可解な採点されているから本当の実力じゃないんだけど。本人はわかっていないから実力だと思いこんでいる。
>159センチの小さな体で描く完成図は平昌まで無限の広がりを見せる
今度は低身長だけど頑張っているという売り込みを始めたらしい。もう10代売りはできないからか。この159というのも盛っているようだけど。
アイスショーで鈴木明子氏(160cm)と並ぶ写真見たけど身長差結構あったし、三原舞依選手(154cm)とはほぼ同じくらいだった。おそらく宇野選手の身長は155~156cmくらいだと思われる。身長のサバ読みなんて本来ならどうでもいいけど、あまりにも報道の捏造が多すぎるからどれもこれも不信感が募る。