JO(ジャパンオープン)の視聴率が出ましたが、今年は視聴率がとても低い。わざわざそれを記事にしなくてもと思ったくらい。記事のタイトルに入った名前は本田真凜選手と三原舞依選手だけ。
JOで最終滑走、CaOIでも大トリだった宇野選手はタイトルに出ていない。
宇野選手は成績が悪かったり、試合が低視聴率のときは都合よく存在を隠されていることに気づいた方は多いのではないでしょうか。
逆に羽生選手のいる高視聴率の試合では『瞬間最高は宇野昌磨選手!』とここぞとばかりに存在アピールされているのです。それが捏造だったりするので悪質すぎます。
JO低視聴率記事タイトルに宇野昌磨選手の名前なし
「真凜、三原が自己ベスト連発のフィギュア「ジャパンオープン」視聴率は5・2%」 (スポーツ報知)
>フィギュア「ジャパンオープン」視聴率は5・2%
>番組開始の午後6時半からの30分間は3・6%
記事のタイトルは真凜と三原。宇野選手の名前は記事の中でさらっと書かれているだけ。
>日本・北米・欧州の3地域による団体戦で、平昌五輪代表を狙う本田真凜(16)=関大高=、三原舞依(18)=シスメックス=、宇野昌磨選手(19)=トヨタ自動車=らが出場。
宇野選手はJOの失速3位の記事もほとんど出ず、メディアでもほとんど取り上げられなかった。しかしロンバルディアでの爆盛り採点での「世界歴代2位(※捏造)」はメディアで目にすることが多かった。
しかしこういう低視聴率で都合が悪いときはまるでいない者扱い。
ヤフコメなどでは低視聴率の責任は完全に女子(ほぼ真凜)に押し付けて叩く悪質スケオタ達で溢れている。
普段も真凜を叩いている宇野ファンは、彼女をゴリ押しだと騒ぐ資格はない。
宇野選手の場合はゴリ押しに加え他下げが必ず入るから相当悪質。あんな報道を喜ぶのは宇野ファンだけ。
なんのためにやってるのか。逆効果もいいところ。
低視聴率のときは都合よく”雲隠れ”
2016年の四大陸のときもそう。女子は二桁視聴率だったにも関わらず低視聴率だと罵られ、男子は1桁視聴率だったにも関わらず隠されていた。
四大陸2016の男子低視聴率で宇野昌磨選手の存在隠し
以下、当ブログの過去記事より。(※2016年11月頃の記事)
日本のエース宮原知子選手は、常に安定した演技でミスパーフェクトと呼ばれ、2014年世界選手権2位・全日本選手権2連覇・2015年NHK杯優勝・2016年四大陸選手権優勝など、凄まじい活躍を見せています。
よって、明らかに宇野選手より宮原選手のほうが実績が上です。しかし、このように宮原選手は実績があるのにも関わらず、宇野選手と同じ試合に出ても報道されるのは宇野選手ばかり。
試合の宣伝はもちろん宇野選手。そして宮原選手が優勝しても、宇野選手のほうばかり報道される。
2人が同じ試合に出たのはいくつかありますが、ひとつの例として2016年四大陸選手権。男子の視聴率は9%、女子の視聴率は12%であり、前年と比べると低視聴率でした。
しかし視聴率が低いと叩かれたのは宮原選手だけ。ネットでもひどい言葉で罵倒されました。女子よりもっと視聴率が低く、ほぼ宇野選手で宣伝したのにも関わらず視聴率がとれなかった宇野選手は叩かれない。下げ記事もまったく書かれない。
2016年TCC(チームチャレンジカップ)やJO(ジャパンオープン)も同様です。宇野選手で宣伝を打って、視聴率が悪いのは全部宮原選手のせいにされていました。
今回のJOのように、こういった低視聴率のときに宇野選手はタイトルに出されず他選手に責任を押し付けるところは卑劣としか言いようがない。
たしかに真凜はオスカープロモーション所属なのでメディアの宣伝は過剰だ。実績がまだ少ないうちから推されているのは宇野選手とかぶってしまうが、あからさまな他下げをしまくりのUSMほど悪質ではない。
真凜の記事や露出ばかりでほかの女子が隠されているとか怒っているスケオタも見かけるから、ほどほどにすればいいのにと思うけど。こんなに推さなくても魅力がある選手だし。
ただ、宇野ファンが真凜をゴリ押しだと言って叩くのは人のこと言えるのかと問いたいものだ。
これは高橋大輔選手やデーオタの悪行を他選手やそのファンにスライドして叩いているデーオタにも言える。ほぼ同じ悪質が宇野選手に移行しているんだろうけど。
話が逸れたが、全日本2016でも宇野選手で宣伝していた男子の低視聴率を隠されていた。
全日本2016でも宇野選手の低視聴率隠し
フィギュア全日本選手権の視聴率は女子フリーで14・1%
>23日の男子ショートプログラム(SP)では、 第4グループがスタートする、後7時46分から後9時24分までの時間帯で8・6%を記録。
>24日は女子SPの後7時31分から後9時20分までの時間帯が14・3%で、 男子フリーが始まる後9時20分から後11時10分までの時間帯に13・6%を記録した。
タイトルに出たのは女子フリーの文字のみ。男子は記事内でさらっと触れただけ。
※ちなみに2016年は、男子ショートプログラムの視聴率は分割視聴率となっているため、実は全体での視聴率はもっと低く悲惨な数字となります。
東スポWebではおかしな羽生下げ記事も
【全日本フィギュア】羽生欠場の影響少なく女子フリー視聴率は14・1%(東スポWeb)
>男子の絶対王者、羽生選手(22=ANA)がインフルエンザで欠場することで、 視聴率にも大きな影響が出るのではと予想されたが、 ふたを開けてみればまずまずの数字を残し、フィギュア人気の高さを見せた。
羽生選手は出場していないのに関係ない女子のフリーのタイトルに入れられた上に、いなくても問題なかったとdisり記事。
さらに東スポのこの記事では男子の視聴率には一切触れられず、男子の低視聴率が隠されていた。
※ヤフコメで指摘されたこともあり、あとからタイトルの羽生選手の名前を抜き、【全日本フィギュア】女子フリー視聴率は14・1%に変更するも、記事内容はそのままのやっつけ仕事だった。
宇野昌磨選手の視聴率は?GPF瞬間最高と全日本低視聴率の裏事情で詳しく書いています。
謎
高視聴率のときは「瞬間最高視聴率は宇野」と捏造
宇野選手は低視聴率のときは都合よく存在を隠される一方、高視聴率のときはここぞとばかりに「視聴率に貢献した存在」としてアピールされる。
国別のとき、瞬間最高が宇野選手だとスポニチから捏造記事が出た。
国別対抗戦SPの瞬間最高視聴率は、羽生選手のキスクラ場面。国別の最後のほうから次のドラマが始まるまでは以下のような流れ。
20:56 羽生選手の演技リプレイ⇒キスクラ⇒羽生選手のインタ
20:58 宇野選手のインタ→MCと天海さんトーク
21:00 ドラマ開始
ありえないのは、最初のタイトルには羽生選手の名前だけだったのが、数十分後にはタイトルに「SP宇野1位」が加わり、瞬間最高が宇野昌磨選手という捏造の一文まで加わったこと。記事の写真も宇野選手に変更。
最初のタイトル:フィギュア国別対抗 羽生SP7位 瞬間最高視聴率21・6%
(羽生選手の写真)
↓数十分後
変化後のタイトル:フィギュア国別対抗 SP宇野1位 羽生7位 瞬間最高視聴率21・6%
(宇野選手の写真に変更)
>瞬間最高視聴率は午後8時56分の21・6%。宇野昌磨選手(19=中京大)のインタビューが流れている場面だった。
その後ヤフコメで指摘を受け、写真も羽生選手に戻し、瞬間最高も羽生選手に訂正。
ここらへんの様子は【国別】宇野昌磨選手が瞬間最高視聴率とスポニチで捏造報道で詳しくお伝えしています。