宇野昌磨選手クープ・ド・プランタン2017捏造粉飾記事まとめ

宇野選手はアジア大会で不可解な採点疑惑があり、世界中のスケオタからかなり批判が出たと思いますが、クープ・ド・プランタンでもさらに疑惑が多い結果となりましたね。

宇野昌磨選手クープ・ド・プランタン2017さまざまな疑惑まとめ

クープ・ド・プランタンでもあちこちからゴリ押し&捏造粉飾記事が出ましたので、ここでまとめていきたいと思います。

宇野昌磨選手クープ・ド・プランタン各誌のゴリ押し記事

プランタン杯直前のゴリ押し記事

こちらはプランタン杯開催前の記事です。見出しで「300点超え」を目立たせ、見出しだけ見た人にはまるで宇野選手が300点超えを果たした選手だと誤認させるための刷り込み記事だと思われます。

すでに「300点超え」のシナリオができていたのでしょうか。

さらに、まだ試合の構成に組み込んだことさえないサルコウを「封印」と書いていますが、どう考えても先延ばしなのに変ですよね。

 

ショートプログラム後の捏造粉飾報道

各誌で「歴代2位」と捏造報道されました。(しかも他の選手はみんな公式記録なのに、宇野選手ただ1人、今大会の非公認記録を混ぜて捏造報道)

 

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■スポーツ報知

宇野、非公式大会でSP世界歴代2位!ノーミス自己新104・31点(スポーツ報知)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170312-00000047-sph-spo

>ISU非公認の大会で、104・31点の自己ベスト。世界歴代2位相当(1位は羽生選手の110・95点)

まるで単純な得点が世界歴代2位であるかのような一文ですが、現在、SPは以下のようなランキングとなっており、ここに宇野選手の「歴代◯位」を加えるとしても5位相当のはずですが。

1位 羽生選手110.95(15GPF)
2位 羽生選手110.56(16ワールド)
3位 羽生選手106.53(16GPF)
4位 羽生選手106.33(15NHK)
5位 フェルナンデス選手 104.25 (17欧州)

それにしてもフェルナンデス選手よりほんの僅か上の得点に調整。なんという姑息なことをしているのでしょうね。

そもそも、非公認の記録を公式記録と比較して持ち上げること自体おかしい。他の選手がされた例はありません。

しかも一体どこから「世界歴代2位」という順位がきたんだか??また「自己ベスト」が2位やら3位なんです!という言い訳か?

参考記事⇒宇野昌磨選手の歴代3位ロステレSPは嘘!どこまで続く捏造報道

ちなみに、去年TCCでも宇野選手は爆上げ採点でSPが105点でしたが、それも無視されたランキングですね。

それに、これはネイサン選手が全米で出した106点台のスコアも無視していますね。宇野選手の「非公認」の得点が世界歴代2位相当と報道されるのなら、ネイサン選手の全米のスコアのほうも世界2位相当と報道されてもおかしくないと思いますが・・・。

 

なぜか宇野選手「だけ」が「非公認の得点」で「世界歴代◯位」などと報道される謎。

ロステレでの「世界歴代3位」煽りもバカみたいでしたが、今回も同様の粉飾記事で呆れます。

 

■日刊

宇野選手の捏造報道が多い日刊。また今回も捏造です。

宇野昌磨選手104・31自己ベストSP首位 歴代2位

>「104・31点は、昨季グランプリ(GP)ファイナルで羽生選手(22=ANA)がマークした110・95の歴代最高点に次ぐ、歴代2位の記録。」

なんという捏造でしょうか。これにはさすがに数々の指摘があり、その後見出しを「歴代2位相当」に訂正し、さらに 以下の記事に変更されました。

世界最高は羽生110点 宇野は2月歴代4位マーク

世界最高は羽生110点 宇野は2月歴代4位マーク - フィギュア : 日刊スポーツ
世界選手権(29日開幕・ヘルシンキ)代表の宇野昌磨(中京大)が世界歴代2位に相当する104・31点でトップに立った。自己ベストを4・03点上回ったが、国際スケ… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

>宇野は2月の4大陸選手権で歴代4位の100・28点をマークした。

↑この記事にある「歴代4位」というのは間違いです。

この非公認の記録を無理矢理公式記録の中に当てはめるとしても「歴代5位」が正しいです。宇野選手の戦績ってやっぱり必ず上に間違えられますね・・・。

 

日刊同様に、スポニチやサンスポでも捏造が見られました。

 

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■スポニチ

宇野、SP歴代2位相当で首位 非公認も自己ベストを上回る

宇野、SP歴代2位相当で首位 非公認も自己ベストを上回る - スポニチ Sponichi Annex スポーツ
 フィギュアスケートのプランタン杯は10日、ルクセンブルクで男女ショートプログラム(SP)が行われ、男子は世界選手権(29日開幕・ヘルシンキ)代表の宇野昌磨(中京大)が世界歴代2位に相当する104・31点でトップに立った。自己ベストを4・03点上回ったが、国際スケート連盟(ISU)によると主要国際大会でないため、非公認...

>宇野昌磨選手(中京大)が世界歴代2位に相当する104・31点でトップに立った。

 

■サンスポ

宇野、新衣装でフリーへ 公式練習はループで苦戦「跳べる気がしない…」/フィギュア

http://www.sanspo.com/sports/news/20170311/fgr17031123510003-n1.html

>世界歴代2位に相当する104・31点をたたき出した。

特にこの記事では、「非公認の記録」「参考記録」などといった記載もなく、まるで公式記録かのような扱いで持ち上げています。

 

新聞記事でも捏造

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■奥羽新聞

 

■日刊

 

ズームインサタデーで捏造速報を流す

なんとテレビ番組で速報で捏造報道されました。「歴代2位」「羽生に迫る好記録!」

 

フリー後の捏造粉飾報道

総合得点を各誌で「歴代4位」と捏造報道されました。(しかも他の選手はみんな公式記録なのに、宇野選手ただ1人、今大会の非公認記録を混ぜて捏造報道)

ちなみに現在の総合歴代得点は以下の通りです。

1位 羽生選手 330.43 (15GPF)
2位 羽生選手 322.40 (15N杯)
3位 フェルナンデス選手 314.93 (16世選)
4位 ネイサン選手307.46 (174CC)
5位 羽生選手  303.71 (174CC)
6位 フェルナンデス選手 302.77 (16欧州)
7位 羽生選手 301.47 (16N杯)
8位 Pチャン選手 295.27 (13エリボン)
9位 羽生選手 295.17 (16世選)
10位 フェルナンデス選手 294.84 (17欧州)

この数々の公式記録の中に今大会の非公認記録を入れて比較すること自体おかしいですが、入れるとしても歴代6位相当のはず。それを「歴代4位」と堂々と捏造報道。恥ずかしいことこの上ない。

 

■サンスポ

宇野、世界歴代4位相当の300点超えV!転倒しても崩れず/フィギュア

http://www.sanspo.com/sports/news/20170313/fgr17031305020003-n1.html

>世界歴代4位に相当する合計303・68点で優勝した。

 

■スポニチ

宇野完全V!フリーも1位 世界歴代4位相当の合計303.68点

宇野完全V!フリーも1位 世界歴代4位相当の合計303・68点 - スポニチ Sponichi Annex スポーツ
 男子フリーが12日に行われ、世界選手権(29日開幕・ヘルシンキ)代表の宇野昌磨(19=中京大)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも199・37点で1位となり、世界歴代4位に相当する合計303・68点で優勝した。

>世界歴代4位に相当する合計303・68点で優勝した。

 

まとめ

●今大会の非公認記録を、わざわざ公式記録のランキング内に含めて捏造報道という姑息な手段。

●さらにこの非公認記録をショートでは「歴代2位」(実際は5位)、フリーでは「歴代4位」(実際は6位)と捏造報道

捏造報道だらけの今大会。各誌一斉に同じ見出し、奇妙ですね。あきらかに宇野選手側の意向で書かれているものでしょう。

こんな捏造ばかりを繰り返して一体なにがしたいんでしょうか。もはや呆れ果ててツイでも宇野選手に関してなにもつぶやかなくなったスケオタも多いですね。

スケオタから嫌われても関係ない、一般人を騙せりゃそれでいい、そんなスタンスでしょうかね。

こんなんじゃ宇野選手の未来は暗いかもしれませんね。選手の未来を潰していることに気づかない(気づいていてもどうでもいいのかもしれませんけど)バカ陣営ですね。

しかしこんなのに乗せられている宇野選手にも責任があるでしょう。もう20歳になるのだから自分でいろいろ判断できるでしょうに残念ですね。

以下の記事では、プランタン杯でのいろんな疑惑についてまとめています。

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宇野昌磨選手クープ・ド・プランタン2017さまざまな疑惑まとめ

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