高橋大輔選手の実績捏造とゴリ押しの酷さをスケオタが語る

今回は、フィギュアスケートファン歴が長い方が高橋大輔選手のゴリ押しをリアルタイムで見てきた感想を送ってくださったのでまとめました。

高橋大輔選手の現役時代のゴリ押しの酷さをスケオタは忘れていないし、宇野選手が出てきたことで当時の悪夢を思い出す方も多いのでは。

M様、貴重な情報ありがとうございます。

高橋大輔選手の実績捏造

宇野昌磨選手の実績捏造がかなり多いので高橋大輔選手のやらかしが忘れられているが、実は高橋にも「銀メダリスト」と捏造されて紹介される場面があった。今回情報を寄せられた件だけではない。USMの「一般視聴者を騙せればこっちのもん」的な卑怯なやり方は高橋の時代から継続中なのだ。

 

2014年頃、織田が3万円でコーチを請け負う企画は売れるかどうか?という番組で、羽生選手は五輪金メダリスト、高橋は五輪銀メダリストと顔写真付きで表示されていた。
おいおいおいおいおいおい、いつ高橋が五輪で銀メダル獲ったんだよ!とツッコんでるうちに番組が終わった。

■動画

 

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高橋大輔選手のごり押しが酷かった

高橋がシニアに上がってからの演技に伴わない点数と連盟のゴリ押しがかなり不快だったが、当時のメディアはそれに関して一切言及しなかったので、それが不思議でたまらなかった。

とにかくスケ連は高橋大輔選手ゴリ押し。ものすごい優遇されていた。

2002年の全日本

演技ボロボロで高橋は4位だったのに、高橋より上位の選手さしおいて「期待の若手(またはホープ)」といった扱いでノーカットで放送。1位の本田武史はさすがにフルだったかもしれないが、2位3位の選手はハイライトのみだった。

「期待の若手」だろうがなんだろうがノーカット放送するまでの価値は感じられない。意味不明な放送基準だった。

1位の本田武史は世界選手権確定、本来なら2位の田村が内定のはずなのに高橋が4位なものだからスケ連は「選考を今後の試合をみて判断します」と先延ばし。

アジア大会に田村と高橋を、四大陸に全日本3位の中庭と高橋の派遣を決定。なんで4位の高橋が2大会両方に派遣されるのか??

そしてどちらも高橋はボロボロで惨敗。本来なら結果を出した田村か中庭で代表を選考するべきなのに、枠を捨てた。高橋を連れていけないなら他選手が苦労して取って来た枠も捨てる日本スケート連盟に恐ろしさを感じる。

 

2003年の全日本

唯一TV放送がなかった大会だったが、放送がないのをいい事に3回転ジャンプ2回しか決まらないのに5.8とかつけるジャッジがいたりして(当時国内大会はまだ旧採点)メチャクチャな採点で下位から3位に救済されていた。実際会場に観に行ってたので、点数が出た時は思わず叫んでしまった。

高橋には救済爆盛り採点(5点台半ば以上〜5.8)がズラッと並ぶ中、一人だけ4.7か4.8点をつけているジャッジがいて、スケ連の支配下にあるジャッジにも良心のある人がいるんだと感動すると共に、その人のジャッジ人生が心配になった。

高橋をゴリ押しするためにチャンスの芽を摘まれたり機会を潰された選手が、ことごとく自分が好きな選手だったから何度も悔し涙を流した。

全日本がワールド最終選考と謳ってる以上、その時の全日本優勝者である田村岳斗が代表内定するはずなのに、連盟ゴリ押しの高橋が3位だったため「世界選手権代表は四大陸まで選考を見合わせます」と、表彰式の時に当時の会長が明言。

本田武史(怪我で2003年全日本は欠場)と高橋を派遣したかった連盟は田村では嫌だったのだろう。でも四大陸になっても本田武史の怪我が治らなかったため、渋々田村を代表に決定。一方、高橋は最初から代表が決まっていた。

この辺のやり取りは、コアなスケートファンが実際に連盟の幹部に問い詰めて聞きだしたとファンサイトに書いてあったのだが、
14年も前のサイトなので今は存在しない。

余談だが当時、田村岳斗は特別強化選手であったにもかかわらず、連盟から強化費を貰っていなかった。田村の父親が当時の田村岳斗私設FCの掲示板で言明している。

こういった異常なことが10数年前から行われていたのだ。

 

2004年の全日本

2004年の全日本も4回も転倒するボロボロ演技なのに6位と演技に見合わない順位だった。

結果は

1位 本田武史 2位 中庭健介 3位織田信成(まだjr)

だったので、通常なら1位2位が世界選手権に派遣される。しかし連盟はお得意の「四大陸まで選考を見合わせる」と言い出す始末。2位になってガッツポーズで大喜びしていた中庭が気の毒だった。

中庭はその後、国体で4回転ジャンプの着氷の際に肉離れを起こして演技中断。病院に運ばれたが、幸い重傷ではなかったよう。しかし、怪我は怪我。2週間後の四大陸まで調整が間に合うはずもなく、たまたまマシな演技をして3位になった高橋を連盟は即行、世界選手権の代表に決定。

そのとき「さすが高橋!」みたいな報道と共に3位のメダルを笑顔で受け取り役員と握手する高橋の笑顔の写真が今でも忘れられない。悪い意味で。

中庭は本来なら全日本2位の段階で代表内定をもらえたはずなのに、連盟は高橋優遇のために四大陸まで選考を先延ばししたため、中庭は怪我をおして四大陸に出場せざるを得なかった。

それを思うと高橋の存在ってなんなんだ! と益々不快な存在になった。

それで高橋が世界選手権で活躍するならまだしも、1枠に減らすという前代未聞の結果。その時高橋ファンに「これなら中庭くんに出てもらえば良かったわね」と言われたので高橋ファンも嫌いになった。

そんな経緯なので、個人的に高橋は実力でエースの座についたと言うより連盟の手によって作りあげられたエース像という印象しかない。

あと、常に全ての選手に平等な扱いをしていたNHK杯が初めて特定の選手にスポットを当ててオープニングもその選手のドアップ映像延々、みたいなことをしたのは2013年の大会から。

そのスポットを当てられた選手が高橋というね……。高橋しか出てないのか? みたいな上げ上げ放送に、NHKよ、おまえもか……とガッカリ。

 

高橋引退と同時に宇野選手シニアデビュー

高橋上げは当時としてはひどかったが、今の宇野選手ほどではなかったと思う。

確かに全日本の表彰台にも乗ってないうちから当時エースだった本田武史を凌ぐエース扱いでボロボロの演技なんか毎度のことなのに「どうした高橋!」みたいな実況されていたが。

その高橋が引退してようやく、ようやく穏やかな観戦ライフを送れると思ったら高橋をさらにきな臭くしたようなゴリ押し捏造激上げ(他激下げ)の不可解な採点としか思えない爆盛り加点な選手が出てきてあの悪夢が再び……と目眩を感じる。

宇野選手のジャンプじゃ、ほぼミスなく(本当はミスだけど)跳べる。どんなにエッジエラーでもプレロテでも回転不足でも着氷が汚くてもフリーレッグで氷削っても高い加点貰えるのだからミスを気にせず演技できるというもの。

正確なジャンプをクリーンに跳ぼうとして結果ミスしてる選手が本当に気の毒。かといって綺麗に決まっても加点は渋いし、採点基準がないにも等しい状態。

しかも今年はオリンピックシーズン。いったいどんな手を使って代表、下手するとメダリストにするつもりなのか、恐怖すら感じる。

 

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