羽生選手の2019オータムクラシックFSの回転不足判定については、明らかに回りきっているジャンプを刺しているため、物議を醸すこととなりました。中国のメディアでは「誤審」、イタリアのメディアでは「尋常でない回転不足判定」と報道されています。
しかし日本ではこのような動きは一切見られませんでした。
海外メディアの報道
中国メディア網易
タイトルに「誤審」。今大会のテクニカルは経験不足でありテクニカルのナンシーがSNS垢をこっそり閉鎖したことにも言及している。
中国記事
「羽生结弦首谈征战北京冬奥 赛季初遭误判面对新挑战」
https://c.m.163.com/news/a/EPBNVHCS000189DG.html?spss=wap_refluxdl_2018&from=groupmessage
タイトル:羽生選手、初めて北京冬季オリンピック参戦に触れる。シーズン初めに誤審の憂き目に遭うも、挑むは新たな課題。
(抜粋)
>しかし今回の試合の判定結果には多くの業界関係者から疑問の声が上がっている。
羽生選手のフリープログラム「origin」の中の3つのジャンプが予想外の誤審で回転不足とされたのだ。
フィギュアスケートの試合においてジャンプは複雑で動きが目まぐるしいため、誤審が生まれることは時々ある。しかし一人の選手のプログラムの中で3つの正しいジャンプが誤審に遭うとは稀に見る事態である。結果が出るや、多くの国内外の業界関係者がジャッジの判定に疑問を呈し、羽生選手のために声を上げている。
また、この試合の技術審判員はジャッジの経験が乏しかったとのことで、国際スケート連盟が審判を選ぶ基準についても業界関係者が疑問視している。
疑問の声が多数寄せられたためか、技術審判員ナンシーは試合後にひっそりとSNSアカウントを閉じている。
国際スケート連盟がこの件に対応するかどうかは今のところ不明である。
引用:https://kuppykuppy.hatenablog.com/entry/2019/09/20/235739
About controversial judging: The tech panel’s decision was questioned by many experts. It was unexpected that 3 jumps were judged as under-rotated in his FS ‘Origin’.
物議を醸す審査について:技術委員会の決定は多くの専門家によって疑問視されました。彼のFS「Origin」で3回のジャンプが回転不足と判断されたことは予想外でした。
It is reported that the technical referee of this competition lacks judging experience. The selection criteria of the judges was under dispute.
この競技の技術審判には審査経験がないことが報告されています。 審査員の選考基準は論争中でした。
It’s been speculated the technical specialist Nancy (Garcia) has closed her social network account due to pressure. It’s unclear whether ISU would take any action.
テクニカルスペシャリストであるナンシー(ガルシア)は、圧力のためにソーシャルネットワークアカウントを閉鎖したと推測されています。 ISUが何らかの措置を講じるかどうかは不明です。
しかし、羽生アンチがこのメディアは日本で言うと東スポや実話系(要するに信用するに値しない)だと嘘を拡散した(現在削除済み)。
それに対して反論した中国人によると、大手のニュースサイトの記事だとのこと。
網易というサイトは中国の一つの大型サイトです。東◯スポなどとは同じではありません。中国フィギュアスケートチームのオフィシャルパートナーです。中国フィギュアスケート関連のニュースは網易限定で報道しています。クリケットとの協力プロジェクトもこのサイトから報道されました。
— ffkuma (@ffkuma) 19 กันยายน 2562
イタリアメディアOA Sport
4ループと4サルコウはステップアウトしながら着氷し、後半のボーナスエリアでは2本の4トゥループ(単独ジャンプ1本、4サルコウとのコンビネーション1本)を着氷するが、どちらもテクニカルパネルから尋常でない回転不足判定を受けた。
しかも信じられないほど低い演技構成点を受け取り、PCSは全選手中2位だった。
TSLダグハウ
羽生アンチだと言われているTSLさえもコールには否定的だったとのこと。
45:25~
これまで彼のトゥーループ(4T)が充分にまわっていないなんて思ったことはないよ。
でも今回はアンダーローテーションとコールされた。完璧ではないとね。
たしかに いくつかのジャンプは完璧ではなかったけど、そうは思えなかった。
どうして回転不足なのかがわからないよ。
スローモーションで再生して足元を見るべきだ。46:01~
アメリカ(テクニカル)だからかな。だけど、 カメラの(角度)はいつも同じ。
繰り返し見る必要があるね。
回転不足とコールしたのは
それはかなり厳しすぎる採点だ。こういうジャンプがきらいだから?
(わざと)コールしたんじゃないかな?
ぼくたちと彼ら(テクニカル)は
同じカメラ(画面)をみていないよね。they if the fans want to raise a ruckus its make available Subscribe
ファンがこのことで騒ぎをおこしたいなら
利用することだってできるだろう。47:02~
ブライアンオーサーからのメッセージがテキストで届いてる。政治的なフェイクだと。
Brian Orser in the text message and he was like fake it with politics now there was triple toe that Hanyu at the end of one of his combinations that I did think was dicey.but I did not think that right.
コンビネーションジャンプでトリプルトゥは、怪しいと思われたみたいだけど、僕はそうは思わなかったよ。
TSLでオーサーが触れられた箇所、Daveがダグ・ハウとメッセージのやり取りをしてたんだね。で、URの件でひどく憤慨したハウ氏が自分自身とオーサーを代弁(?)する感じでハワイでリラックスしてたDaveに「あれは政治的なものだったと思うのか?」とか色々メッセージを寄こしてきたという話かと。
— Sienna✨見とけ世界✨ (@verona_pro_sec) 18 กันยายน 2562
海外スケオタによる検証動画まで上がる
Controversial judging of Yuzuru Hanyu’s jumps at #ACI2019