宇野昌磨選手4Loも回転不足見逃し!ロンバルディア杯目立つ甘い採点

ロンバルディア杯、USと試合が終わり、先日オータムクラシックの女子SPが終わりましたが、オータムはあきらかに厳しい採点が行われました。

その一方で、ロンバルディア杯は男女ともにものすごく甘い採点。宇野昌磨選手は試合関係なくいつも回転不足が見逃されていますが、今回も当然のごとく見逃しでしたので補足です。

宇野昌磨選手4Lo(ロンバルディア杯)

スローで見ると、ステップアウトだけでなく回転不足なのがよくわかると思う。ところがプロトコルを見ると回転不足はとられず9.84点。10点近く稼いでいる。

信じられるだろうか?

【動画】宇野昌磨選手2017ロンバルディア杯FSプロトコル

跳び上がってからも右足がべったり残ってほぼ両足で踏み切っている。氷上で半回転どころか一回転しているのでは?全然高さが足りないから回転も足りていない。これを4Loというのは無理がある・・・。申請していないとファンですらジャンプの区別がつかない。

そんな意見が見られた。

 

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ロンバルディア杯の甘い採点

ロンバルディア杯は女子の採点にも甘かった。

宇野選手の同門松田選手もロンバルに出場。いつも回転不足が目立つ選手だ。ジャッキーの見立てではセカンド回転不足、ルッツエッジエラーだったのだが・・・

松田選手のプロトコルは・・・

ルッツの!判定のみ。SPではすべて認定されていた。明らかに甘い採点のようだ。
(というか山田組はまともなルッツが跳べる人は一人もいないようだ)

 

その一方で、オータムクラシックは厳しい採点。

三原選手はSP66点で、ロンバルディアで回転不足やエラーを見逃された松田選手と1点差しかない。

試合ごとにこんなに採点の差をつけられるのはどうだろう。

三原選手の3フリップのエッジエラーを取るなら、なぜ宇野選手はエラーを取られない?と疑問に思う。

それも一度や二度どころじゃなく、どの試合でも見逃しが多い。

 

”なんらかの力”が働いているのではと考えてしまうのも無理はない。

 

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