宇野昌磨選手「4T回りすぎる」発言で回転不足指摘の声を封じ込める印象操作

宇野昌磨選手が最近「回りすぎてしまう」という発言をしていますね。いろいろなところから回転不足を指摘されているので、それを打ち消すためにまさかの「回りすぎている」と印象操作をはじめたようです。

4回転を「回りすぎてしまう」キャンペーン一斉に開始

全日本SPの日刊の記事の一部。

>4回転トーループは前夜のSPで回りすぎて、連続ジャンプにできなかった。「回りすぎてしまう」というぜいたくな悩みを抱えており

ちょっとちょっと、「回りすぎる」のを「ぜいたくな悩み」って・・・この上げ方、正気か。ムリヤリすぎるけど一般人を騙せればそれでいいのか。スケオタは無理だろう。

オーバーターンを「回りすぎる」と、あたかも「空中で」4回転より多く回ってしまうかのようにわざと「誤解」させる流れを作っている。まるで離氷して4回回ってからもまだ回ってるように印象操作。実際は離氷してから3回転しかしてなくて、着氷前に回転を止められずに回りながら降りてきて氷上で腕ぐるんとしてるだけ。回ってる途中で着氷するから常に回転不足ジャンプになってる。

回転をコントロールできないから空中で回りきれず、回りながら降りてくるだけなのにそれを「回りすぎるから練習ではわざと回転不足にしてる!」とか意味不明なこと言ってるし、本人も周りも本気で4回転以上回れてると思い込んでいるから、3回転半でわざと回転不足で降りる練習なんてしてるんだろうな。ほんと信じ難いわ。

トゥジャンプで半回転もの氷上回転してることも着氷でもひねって回転稼ぎしてることもなんにも理解できてないだろうね。

(前の滑走者が終わってからの時間の使い方は課題だったが)何を跳ぶか先生と相談して、それは悪くはなかったと思います。
>フリップもあえて3回転半で調整するというのが話し合った結果でしたし、トリプルアクセルと4回転フリップの回転不足で両足着氷して、ダブルトウループをやるというのも全部予定通りやることができました。
>試合でも4回転フリップはなんとか収めることができましたし、あとは気持ちの問題だったかなと思います。

前にも触れたけど、ほんと↑の練習法意味不明。SP直前にこんな練習する意味どこにあるんだろうか。仮に本当に回りすぎているのなら回転を解くのを少しだけ早めにしたらいいだけの話。それに、回転不足の練習をしたとか言ってるけど、いつも回転足りてないのは知らないふり?それともほんとに気付いてないのか?

宇野選手は根本的に空中で回転が足りてない。なので「空中で」回りすぎてるわけではない。回転を制御できないから着氷時に腕ぐるりん姿勢になるだけ。これを指摘する関係者がいれば「5回転もいけるかも!」なんていう発想をする人は出てこないんだろうけど。

技術を理解している選手や関係者は、回転しきって降りてこれずに氷上でさらにぐるんしてるだけだと分かってるだろうから「得意だから回りすぎちゃう」キャンペーンは失笑されてるだろうよ。

 

「回りすぎてしまう」発言は9月の日刊の記事でもしている。

「簡単だからこそ失敗してしまう 回りすぎてしまう」

「4Tは簡単すぎて回りすぎる」とか、まるでオーバーターンを良いことのように書かれてる。

 

村主がこんなツイをしてる。

回転を止める技術がないことを自覚して直さなければこれからも腕ぐるりんと回転不足が続くだろうね。あれで高GOEを得られているから本人もコーチも直す気もない。

半回転プレロテして着氷でも回転を稼いでる。それを見逃しても回転不足だけど、フィギュア関係者は誰も指摘しないし、それどころかスケ連佐野や引退選手も一体となって視聴者を騙すために「宇野のジャンプは素晴らしい」キャンペーン真っ最中。

下手すればクリーンに決めた選手より加点がつくという深い深い闇ね。

それに加えて、カートや無良だけじゃなく最近ユロスポや織田にもプレロテしすぎなことや回転不足を指摘され出して「わざと回転不足で練習を~」とか本番では回転不足じゃないってアピールもし出した。

あらゆる媒体を利用して回りすぎキャンペーンによる印象操作をおこない、回転不足取られないのはおかしいという声を封殺しようとしてるんだろうけど、そんなことしても騙されないしますます印象悪くなるけどまだやるかって感じだな。

 

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