日刊から小塚崇彦氏の異様な宇野選手上げ記事が出ています。
小塚崇彦の宇野昌磨選手上げ
宇野選手は、インフルエンザ明けの影響からか、ジャンプがなかなか決まらなかった。失敗するとその分体力を消耗するが、その中で最後までしっかり滑り、頑張っていたと思う。優勝したフェルナンデスも、本来の体のキレが見られず、本調子ではない印象だった。表現力などを評価する演技構成点はフェルナンデスの方がSP、フリーともに上回ったが、個人的には宇野選手のフリーの点は、もう少し出てもいいと思った。
小塚氏の以下発言について考えてみたいと思う。
>インフルエンザ明けの影響からか、ジャンプがなかなか決まらなかった
>個人的には宇野選手のフリーの点は、もう少し出てもいいと思った。
一斉にインフルの言い訳記事
まず宇野選手のインフルの話って一斉に突然インフル話が出てきて、いい演技ができなかったのはインフルのせいだとでも言うような言い訳記事がいくつも上がるという不自然さ。
フランス大会までの経緯
11月2日 インフル発症という報道(その後4日寝込み練習再開したという話)
11月11日 フランスの公式リンクFacebookで宇野選手が練習している動画を公開 (フランススケ連がその動画に「いいね」している)
11月16日 非公式練習でクワド好調「エキシビションの曲で滑り全体を確認した (スポーツ報知 )」とまさかのエキシまで練習するほどの余裕
11月17日 「実はインフルだった!」のナゾの一斉報道
その後、メディアも悪質スケオタも「インフルなのにガンバッタネ」の大合唱。試合直前までインフルで練習できなかったという嘘報道までして印象操作する始末。
そもそも体調悪いなら前乗りは取りやめて他選手と共に非公式練習に合わせて現地入りすればいい話。
結局は前乗りするほど体調がよかったわけだ。
他の選手はやっていない1週間も前乗りして本番リンクで滑っているし、前日まで好調アピールしてる。
それがいきなり直前になってからジャンプ不調になったら「インフルがー」。そして試合直後もずっとインフルを含めた報道。
本番リンクで滑っていた件が批判されたために話題そらしのためだろう。
報道のタイミングとすでに治っているはずのインフル報道のしつこさには疑問だけが残る。
小塚もメディアの「インフルエンザ報道」と同様にこの発言。
>インフルエンザ明けの影響からか、ジャンプがなかなか決まらなかった
インフル関係ない。
小塚「フリーの点はもう少し出てもいい」
>個人的には宇野選手のフリーの点は、もう少し出てもいいと思った。
この発言には目を疑う。回転不足やルッツエラーの見逃しについては素人スケオタより詳しいであろう元スケーターがこんな発言をするなんてフィギュア終わってるなと感じた。OBOGこぞって異常な持ち上げ。演技をちゃんと見たのかと問いたい。
高橋大輔選手の不可解な採点によって迷惑を被っていた小塚だが、ここ最近は中京トヨタのしがらみからか宇野選手の過剰上げが目立つ。
「宇野選手には高橋大輔選手さんを彷彿とさせる表現力がー」と言い出したときには即台本だと理解。
フィギュアスケートの分析をしておられるblogを見るとどこも宇野選手の採点には疑問を呈している。以下のblogではルールに基づいてGIF動画を入れてわかりやすく解説されています。
上記blogによると宇野選手は踏切はもちろんジャンプの回転不足、スピンの回転不足も見逃され、フリーで13点以上盛られているとのこと。衝撃的なことにまともな採点がされていたら6位だとも・・・。
海外でも宇野選手の採点やジャンプに対して指摘が増えてきている。
ハーシュが宇野昌磨選手とハビのPCS・GOEを批判|フランス大会
今はSNSであっという間に拡散される時代なのだからメディアを使って汚い工作をしても逆効果。最近は日本のOBOGが過剰な持ち上げをして正しいジャンプ跳んでますアピールをして必死だが、そんなことをしても世界中のスケオタからの疑問は消えない。