【画像】羽生選手NHK杯322.40世界最高得点【感想まとめ】

11月28日 NHK杯 羽生選手 優勝! 画像・感想まとめ

free

11月28日に行われた「NHK杯」で、フィギュアスケートのソチオリンピック金メダリストの羽生選手が、誰もが驚愕の合計得点322.40という異例の得点を叩き出しました。この数字は、カナダのパトリック・チャン選手の持つ世界最高得点295.27という数字を大きく上回る、世界歴代最高得点となっています。

ここでは、

  • 去年・今年の羽生選手
  • NHK杯の羽生選手の演技の感想

などについてまとめています。

前日27日のショートプログラム(SP)でも世界最高得点となる106.33を記録していた羽生選手。

short

翌日のフリーでも世界最高得点となる206.07点を記録し、SPと合わせた合計322.40点で世界歴代最高得点を更新。フィギュアスケート史上、300点を超えるのは初めて。

ちなみに昨年のNHK杯の羽生選手は、怪我の影響で満足のいく練習ができなかったため総合4位で終わり、「日本人最下位として思い切って一番トップ狙っていきます!(本人談)」と、ギリギリ掴んだGPファイナル出場の切符を手にし、わずか2週間足らずの練習で優勝を果たした、まさに「努力の人」です。

そして今年の羽生選手ですが、1試合目のスケートカナダ戦ではショートでミスを連発し73.25点、フリーで巻き返しを狙うも叶わず合計259.54点で、パトリック・チャンには及ばず2位で終わってしまっていました。

羽生選手といえば代名詞は「負けず嫌い」じゃないでしょうか。

そんな負けず嫌いな性格と、スケートカナダ後の悔しさから「血の滲むような努力(本人談)」が実り、今年は「世界歴代最高得点更新&NHK杯優勝」という最高の形でGPファイナルへの出場権を手にしました。

yuusyou

この異次元の点数を叩きだした羽生選手を、各紙はこう報じています。

  • 金ユヅを超えた世界最高の羽生(日刊スポーツ)
  • 羽生出た どや顔 世界最高(スポニチ)
  • 超異次元!!世界最高点 羽生322.40/和を極めた羽生陰陽師(日刊スポーツ)
  • 2日で3つの世界最高 羽生322.40(東京中日)
  • 異次元V!!300点どころか羽生322.40(スポーツ報知)
  • 人類初322.40 絶対王者羽生V(サンスポ)

さすがに人類初って・・・(笑)普通に「史上初」くらいでいいと思いますけどw まぁ「人類初」としてしまうくらい編集者の方もびっくりしたのでしょうね。

元フィギュアスケート選手で現在解説者の佐野稔さんによると、今回羽生選手が成し遂げたショートの106.33とフリーの216.07は、ともに世界歴代最高得点であり、まだ誰も出せなかった300点超えを軽々飛び越えた合計322.40という得点は「100mを8秒で走るようなもの」だそうですから。

ものすごいことを成し遂げてしまったんです。20歳という若さで。

今後この得点がプレッシャーとしてのしかかってくると羽生選手がインタビューで語っていますが、今後も期待したい、期待してしまう、そんな魅力を持っていますよね。

みんなでこれからも羽生選手を応援していきましょう!!まずは次のグランプリファイナルの演技が楽しみです。そして全日本選手権、世界選手権と、素晴らしい演技を見せてくれることでしょう。

最後に、ショート&フリープログラムの演技後、得点が発表されてからのファンの方の反応を引用させていただきました。

[ad#co-2]

スポンサーリンク

ショートプログラムの反応

スポンサーリンク

フリープログラムの反応

タイトルとURLをコピーしました