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【七夕飾りの意味】ちょうちんや輪つなぎって?短冊で願いが叶う?

   

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七夕飾り出典:http://www.hibiyakadan.com/

7月7日の七夕には、笹の木に様々な七夕飾りを吊るして楽しみますよね。小さな子どもが短冊に書いた願いごとなどを見ると微笑ましいものです。

しかし、あの七夕を彩る短冊を始めとした様々な飾りの意味、ご存じですか?色んな種類がある事は、あの七夕飾りを見ればわかると思いますが、その飾り一つ一つにちゃんと意味があるのです。由来や意味を知るといつもなんとなく見ている七夕飾りが、少し違ったものに見えてきます。

七夕祭りを、もっと楽しめるように、お飾りそれぞれの意味を調べてまとめてみました。

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七夕の由来:

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七夕飾りの意味を知る前に、まずは七夕の由来から。

七夕と言えば、「織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)が一年に一度だけ会える日」と、覚えている人も多いのではないでしょうか。この話は中国から伝わったものです。

日本では、「棚機(たなばた)」というものがあって、これは若い女性が、神様の為に機織りをして布を作り、その布を神様に捧げる行事でした。

この二つの話が混って、現代の七夕となりました。最初は織った布や着物を捧げていたのですが、時代が進むに連れてその飾り付けが簡略化されていったのです。

それが、七夕飾りの由来となっています。

七夕飾りの折り紙の作り方|織姫&彦星が簡単に折れる!星やくす玉も

なぜ笹の木に飾り付けるの?

笹の木

簡略化されて出来た「七夕飾り」が、どうして笹の木に吊るされるのか。

それは、笹の木は冬でも枯れずに青々していることから、邪気を払う力を持つ神様が宿る神聖な木、とされてきたからです。また、まっすぐ空に向かって成長するので、神様の近くまで届き、願いが届きやすいという説もあります。

そんな理由で笹の木に飾り付けられるようになったと言われています。

七夕飾り

主な七夕飾りは以下のものですね。

  • 短冊
  • 提灯(ちょうちん)
  • 輪つなぎ
  • 紙衣
  • 投網・網飾り
  • 吹流し
  • くす玉

では、それぞれの七夕飾りの意味をご紹介します。

短冊

短冊出典:http://www.kekkonlabo.com/

「五色の短冊」と歌にも登場する短冊ですが、室町時代に中国から伝わったばかりの頃は、短冊ではなく、五色の糸を備えていました。

この糸が、後に布となります。江戸時代になり、庶民の間に七夕が広まると高価な布はなかなか手に入れにくいことから紙へと変化していきました。

短冊に願い事を書くようになったのも江戸時代からと言われています。かつて、七夕が宮中行事だった頃は和歌を書き笹竹に吊るすことで書道などの上達を願っていました。

この風習から習字など書道が盛んだった江戸時代になると、短冊に文字の上達の願いを書くようになったと言われています。

五色について

本来「五色の短冊」の五色は、中国の陰陽五行説の、「赤」「青」「黄」「白」「黒」です。

それぞれの色の持つ意味は以下の通り。

  • 青=仁 徳を積む・人間力を高める
  • 赤=礼 父母や祖先への感謝の気持ち
  • 黄=信 信頼、知人・友人を大切にする
  • 白=義 義務や決まりを守る
  • 黒=智 学業の向上

その後、「紫」が「黒」に変わって利用されるようになって、「赤」「青」「黄」「白」「紫」の五色となりました。また、「青」は「緑」でも代用することができます。

ちなみに、短冊に願い事を書くときは、「○○できますように」ではなく、「○○する!」といったように力強く言い切る形で、短冊に書く方が良いとされています。

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提灯(ちょうちん)

出典:http://pds.exblog.jp/

七夕飾りの提灯(ちょうちん)の意味は、心を明るく照らしてくれますように、という願いや意味が込められています。また願いが書かれた短冊を照らしだす意味もあります。

輪つなぎ

輪つなぎ出典:http://www.tanabata-kobo.com/

輪つなぎにはその形のとおり、心に抱いた夢がいつまでも消えずに継りますようにという願いが込められていて、さらに良い人とのつながりや関係がいつまでも続きますように、という意味もあるようです。

紙衣

紙衣出典:http://dragonbu.com/

折り紙で作った着物を、一番上に飾っているのを見たことがあると思います。

これは「紙衣」と言います。元は織った布を神様に捧げて、裁縫の上達を願う風習が簡略化されたものです。本来は紙を縫いあわせて、着物にしたものを飾ります。

高い所に飾るのも理由があって、神様に捧げるための名残と言われています。

投網・網飾り

網飾り出典:http://pds.exblog.jp/

折り紙を細く切って、網の様にした飾り物をこれは「投網」「網飾り」と言います。

これは、その名の通り、漁に使う網を模した七夕飾りで、投網を使うとたくさん魚が取れることから、幸せを掴みとるという意味が込められています。

特に漁師町の七夕では、海への感謝をすることが多く、投網が多く作られます。

吹流し

吹流し出典:http://www.tanabata-kobo.com/

風に吹かれると揺れてきれいな吹流しも、織姫と棚機に由来したもので、吹流しは織姫が使う糸を表していて、それを布や紙で表現したものです。

吹流しを飾ることで、織物や裁縫の上達を願います。

くす玉

くす玉出典:http://www.domania.jp/

吹流しの上に飾るくす玉は、中国ではその中に薬草を入れて魔除けとしていました。

くす玉と吹流しの目立つ組み合わせが、七夕に取り入れられたのは戦後に入ってからで、宮城県で行われる、「仙台七夕祭り」が発祥の地とされています。

森権五郎さんという仙台に住んでいた人が、庭に咲くダリアの花を見て、くす玉と吹流しの組み合わせを思いついたのが日本のくす玉飾りの発祥です。

そして、この綺麗な組み合わせが評判となって全国に広がり、七夕飾りのくす玉が普及しました。

七夕飾りの意味

  • ちょうちん                   短冊や心を明るく照らす
  • くす玉                         見栄えが花みたいでキレイ
  • 輪つなぎ                      心に抱いた夢や、人との関係がいつまでもつながるように
  • 吹流し                         機織りが上手くなるように、元気に長生きができるように
  • 三角つなぎ・四角つなぎ  裁縫が上手くなるように
  • 貝殻・貝つなぎ             海の恵みを受けらるように
  • 短冊                            書いた願い事が叶うように、字が上手くなるように
  • 野菜                            習い事が上達するように
  • 笹・竹:                       神様やご先祖様が地上に降りる目印・邪気払い
  • 紙衣:                          裁縫がうまくなるように
  • あみかざり:                 魚や作物がたくさん取れるように

まとめ

七夕飾りの意味や由来をまとめてみましたが、いかがでしたか?それを知ると、七夕がさらに楽しいものになりますよね。

さらに友達や子供などにその話を教えてあげたりすると、あなたの見る目が変わるかも??あ、でも嫌味っぽくなったりシッタカになったりしないようにしないと、逆効果かも(笑)

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