出典:http://www.yakatabune-kumiai.jp/
今年の花火大会はあんな人混みにもまれて、もみくちゃにされながら見るのはいや。でもホテルは高いし、泊まりで見るわけにもいかないし……。
そんなあなたには、屋形船がぴったり!
今年の隅田川花火大会を初めて屋形船で見てみようと思っているあなたに、屋形船の料金や予約方法、人気の高い屋形船の情報をまとめてみました。
隅田川花火大会を屋形船でみたい!
屋形船を利用したいと思っても、どうしたらいいのか分からない、情報を教えてほしい?では、屋形船について調べてきたことを、以下の内容でお伝えします。
・屋形船って?
・気になる料金は?
・予約方法は?
・予約の際の注意事項
・人気の高い屋形船
屋形船って?
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屋形船は基本的に大きく2つに分かれています。
乗り合い屋形船と貸切屋形船です。まずはこの2つについて説明します。
乗り合い屋形船
一隻の船に色んな人が乗り合わせる乗船スタイルで、少人数で利用することが出来ます。バスや電車のような感じですね。ですので、乗船時間への遅刻は厳禁です。集合時間が割と早いので、乗り合い屋形船に乗船を決めた場合は、早めに出かけるようにしましょう。
貸し切り屋形船
文字通り一隻の屋形船を貸しきって乗船する方法です。船の大きさによって10人~100人など団体で2時間~3時間程度貸し切って、食事などを楽しむ事ができます。
【隅田川花火大会の穴場スポット7選】場所取りのコツやアクセス方法
屋形船の気になる料金は?
花火大会などの大きなイベント時は、近隣のホテル同様、値段は高めに設定されてるようです。食事代+飲み物代+乗船代といった値段が一般的で、その内容によって金額は変動します。
屋形船屋さんによって値段は違いますが、平均すると、だいたい1人当り25,000~35,000円といったところ。
ただ、とにかく花火だけ見たいという方にも、1人あたり20,000円弱の料金で屋形船を利用できるコースもあるようなので、それを希望するのであれば、問い合わせ先に予約時に確認してみて下さい。
予約方法は?
どこの屋形船を利用するにしても、貸し切り、乗り合いを問わず、基本的に直接お店に電話して予約するのが確実です。特に、花火大会時は「乗合船」が予約が多く、混雑するので、早めの予約を。
「貸切船」は会社関連や常連のお客が毎年継続して予約を取っている場合が多く、こちらも、花火大会時の利用を考えているのであれば、とにかく早く問い合わせて、予約することが必要です。特に花火大会に関しての予約は、ネット上からではなく、電話予約のみのところばかりのようです。ご注意を。
予約の際の注意事項
屋形船を予約する際は、以下のことに注意して、間違いのないように予約を完了させましょう。
- 隅田川花火大会時に利用する
- 予約人数
- 料金、食事、飲み物などの内容について
- 乗船、下船時間の確認
- 乗船する場所へのアクセス方法
最低でもこれらの事は確実に抑えておきましょう。
また、満席などです、などの理由で一度断られても、事前にキャンセルなどがあって、しばらくしてから再度問い合わせると空きがあったりする場合もあるようです。
ですので、どうしても利用したいと思った場合は、花火大会の数日前に頃に再度問い合わせてみると、意外に予約ができたりすることもあるようです。
人気の高い屋形船
出典:https://retrip.s3.amazonaws.com/
- 屋形船三河屋 http://www.funayado-mikawaya.com/
- 船宿 辰金 (たつきん) http://www.tatukin.com/
- 船宿 田中屋 http://www.tanakaya.net/
- 船宿 縄定 http://www.nawasada.com/index.html
- 晴海屋 http://www.harumiya.co.jp/
- 屋形船 濱田屋 http://www.hamadamaru.com/
- 屋形船 舟宿平井 http://www.hiraimaru.com/
- 屋形船 山田屋 http://www.yakatabune.ne.jp/docs/index.html
- 船宿釣新 http://www.yakatabune-tsurishin.com/
- 屋形船 深川冨士見 http://www.f-fujimi.co.jp/
- 屋形船あみ春 http://www.amiharu.jp/
- 屋形船むつみ丸 http://www.6230.jp
まとめ
隅田川花火大会を屋形船で見るというのは、すごく”和”な雰囲気があってなんだか憧れますよね~。毎年乗れたら言うことはないでしょうけど、さすがにそれは色んな理由で難しいかもしれません。でも、一生に一回は屋形船からあの隅田川花火大会を見てみたいものです。きっといつまでも記憶に残る素敵な思い出ができると思います。
もし屋形船に乗るチャンスがあるのなら、ぜひ乗ってその独特の雰囲気を楽しんでみて下さい。
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