出典:http://park.tachikawaonline.jp/
板橋花火大会は、東京都板橋区の「いたばし花火大会」と、荒川を挟んで同じ日・同じ時間に開催される埼玉県戸田市の「戸田橋花火大会」と共同開催の花火大会です。両岸を合わせると約12000発もの花火が打ち上げられる、壮大な花火大会となっています。
ここでは板橋花火大会について以下のように情報をまとめました。
・開催日程とアクセスは?
・板橋花火大会の見どころ
・板橋花火大会の穴場スポット7選&地図
・有料席チケットについて
・場所取りのコツや注意点
以上のテーマでお送りします!この夏は板橋花火大会を思いっきり楽しみましょう!
目次
開催日程とアクセスは?
開催日程
2016年8月6日(土)※毎年8月の第1土曜日に開催
打ち上げ時間:19時00分~20時30分(例年)
打ち上げ場所:荒川戸田橋上流、板橋側河川敷
会場へのアクセス
最寄り駅:板橋側・西台駅徒歩約30分/戸田橋側・戸田公園駅徒歩約15分
板橋会場
戸田橋会場
出典:http://www.todabashi-hanabi.jp/
板橋花火大会の見どころ
・火柱を中央に集約する演出のワイドスターマインのオープニング
・日本全国の花火競技会で優秀な成績をおさめた花火師による「芸術玉」
・恒例の「15万人の三本締め」
・大迫力の名物仕掛け花火、関東最長級「ナイアガラの滝」、ワイドスターマイン「夜空の大万華鏡」
・尺5寸の大玉が大会の締めとしての打ち上げ
板橋花火大会の穴場スポット7選&地図
・イオン板橋ショッピングセンターの屋上
・戸田市側河川敷
・野草広場(荒川上流)
・戸田競艇場付近
・新大宮バイパス笹目橋
・紅梅公園
・浮間公園
・イオン板橋ショッピングセンターの屋上
花火大会の会場からは少し遠いですが、高く上がった花火を見ることは出来る、練馬駅近くのイオンの屋上は穴場スポット。ただ開放しているかどうかの事前確認はしておきましょう。
・戸田市側河川敷
ここは有料指定席でないとよく見えないナイアガラの滝も遠目ではあるものの、きれいに見えます。また打ち上げ花火はよく見えるのでおすすめの穴場スポットです。
・野草広場
大会の指定エリアの中では、打ち上げ会場からはもっとも離れていますが、迫力のある花火を十分に見ることができます。また駅も高島平駅から向かうと混雑を避けることができるので、結構おすすめの穴場になります。
・戸田競艇場付近
人混みを避けたい場合はここがおすすめ。戸田競艇所付近はかなり空いてる感じで穴場スポットとなっています。開始時間間際にここに来てみるのも良いかもしれません。
・新大宮バイパス笹目橋
ここはシートを敷いてゆっくり花火を観覧するスポットではないですが、遠くてもいいから打ち上がる花火を目視したいと言う場合はおすすめの穴場スポットです。あまり混雑しないので人混みを避けたい人にもおすすめです。
・紅梅公園
東京板橋側の公園ですが、花火もそれなりに見ることができる穴場スポットなので、ここを最初から狙うのはアリかもしれません。
・浮間公園
ここは会場からは少し離れていることもありますが、穴場スポットの1つです。公園なのでいい場所を確保できれば座って見ることができます。ただ、最寄り駅の浮間舟渡駅・戸田公園駅は入場制限されるほど混雑するので注意が必要です。
有料席チケットについて
2015年の情報をまとめています。2016年の詳細については未発表なので各会場のそれぞれの公式サイトをご確認ください。
・いたばし花火大会
公式サイト:http://itabashihanabi.jp/ticket/ticket.htm
直接購入:
- セブンイレブン(24時間受付)
- サークルKサンクス(5時30分~26時)
- 板橋区観光協会窓口※板橋区情報処理センター6階(平日のみ・9時~17時)
電話予約:「いたばし花火大会」専用受付電話番号 0570-02-9923
インターネット購入:【チケットぴあ】http://pia.jp/t/itabashihanabi/※PC・携帯・スマートフォン共通
・戸田橋花火大会
公式サイト:http://www.todabashi-hanabi.jp/seat/index.html
有料指定席購入情報(2015年版)
- A会場(約3000席)については、市内所定の販売所にて6月中旬から先行販売開始
- B会場(約3200席)とC会場(約2700席)については7月上旬からローソンチケットにおいて一般販売
- B会場のグループ10人席(30枡:300名分)とC会場のグループ10人席(20枡:200名分)のみ、トビック(戸田市観光情報館:戸田公園駅前 行政センター2階)でも販売
場所取りのコツや注意点
どの花火大会でもそうですが、一番花火を楽しめる場所は有料指定席です。この板橋花火大会でももちろんそうなのですが、その中でもおすすめは「陸上競技場席」です。この席はとにかく視界を遮るものもないので、頭上に広がる花火の大輪を間近に感じることが出来ます。
場所取りのコツ
場所取りのコツとしては、会場に向かう際にどの駅を利用するかで目的地に着く早さが変わってきます。
・「JR浮間舟渡駅」は大変混雑します。一般席を利用するのなら都営三田線の「高島平駅」から
・「西台駅」は会場中央に近く大変な混雑が予想されるので避ける方向で
・「野草広場」「芝生広場」付近で観覧予定なら「高島平駅」
・「野球場」付近で観覧予定ならば 「JR浮間舟渡駅」
以上のことを踏まえて、効率よく場所取りをしましょう。
場所取りの注意点
場所取りの時間については、花火大会当日まで場所取りは厳禁になっています。開催日前日までに場所を抑えていても、会場内の場所取りのシート、ひも、ペグなどを 一斉に撤去・処分されますので注意して下さい。ですので無料席の場所取りをする場合は、当日に行いましょう。
まとめ
2016年の板橋花火大会についての情報をまとめました。この大会も関東近郊の他の花火大会同様に、2会場で同時に花火大会が行われる大規模な花火大会で沢山の人出で賑わいます。
ただ、この花火大会は場所取りがずいぶん大変なので、板橋花火大会の場所取りをするのであれば暑さ対策はきっちりして行かないと現地で熱中症になったりすることも十分あり得るので、じゅうぶん注意して下さい!
今年も夏の東京の夜空をキレイな花火で明るく照らし出してくれることでしょう。
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