ぴこれぽーと

気になるエンタメ情報、生活情報、イベント情報を発信中!

子供の蓄膿症の原因や症状は?治療法や風邪との違いを教えます

   

Pocket

子供が風邪をひいてしまい、熱や咳は落ち着いたのに、鼻づまりだけはなかなか治らない。ということはよくあります。もしかしてその鼻づまり、蓄膿症ではないですか?特に子供の顔から異臭がしたら要注意!

01

でもこの症状が蓄膿症なのか、風邪の鼻水なのか、アレルギーなのか、蓄膿症になったことのないご両親には判断が難しいものです。

ここでは、

・子供の蓄膿症の原因・症状

・風邪やアレルギーとの見分け方

・治療法

・注意すべき合併症

などについて紹介していきます。

スポンサーリンク

子供の蓄膿症の原因や症状

いわゆる蓄膿症とは正式には副鼻腔炎といいます。副鼻腔とは、顔の中心にある骨でできた空洞のことです。ここでは、一般的に呼ばれる「蓄膿症」の名前で紹介します。

02出典:https://www.astellas.com/jp/health/healthcare/sinusitis/basicinformation02.html

 

蓄膿症の原因

蓄膿症は顔にある空洞が詰まってしまうことが原因です。

 

具体的には

・風邪などのウイルスによる炎症

・副鼻腔の中に膿が溜まる

などが基本的な原因です。

 

副鼻腔の形が鼻水などを排出しづらい形をしていることがあり、そのことが原因で蓄膿症になりやすい人もいます。

 

子供は鼻の作りが小さいことや、鼻水を上手くかめないことから、大人よりも蓄膿症になりやすいようです。

 

蓄膿症の症状

03

蓄膿症の主な症状は下記の5つです。

・粘着性の鼻水

・鼻づまり(かんでもすっきりしない)

・鼻水や膿が喉に流れてくる

・異臭がする

・目の奥が痛い、頭痛がする

 

また、鼻水が喉の方に流れることが原因で、喉の炎症を起こし痛みが出ることがあります。

 

風邪との見分け方

主な症状が鼻水や鼻づまりですから、風邪などとの見分けが難しいのが、蓄膿症の厄介なところです。さらに子供は自分の症状を上手く伝えられないので、症状が悪化してから気付くことも多いようです。

 

悪化する前にちゃんとした治療をしてあげて、できるだけ子供に辛い思いをさせないように、風邪やアレルギー性鼻炎などとの見分け方をお教えします。

 

鼻水の状態

蓄膿症の鼻水・・・・粘着質で黄色や黄緑色

風邪の鼻水・・・・・透明でサラサラ→粘着質で黄色や黄緑色に変化する

アレルギー性鼻炎・・透明でサラサラ

 

蓄膿症特有の症状

・鼻や口から嫌なニオイがする

・目の奥が痛む、頭痛がする

 

<こんな時にも注意>

蓄膿症は風邪に引き続いて発症することがあります。風邪をひいた時に、熱や咳などの症状が治ったのに、鼻づまりだけが長引いてしまう場合は、蓄膿症になっている可能性があります。

また、最近はアレルギー性鼻炎と蓄膿症が併発するのが増えています。アレルギー性鼻炎が原因で鼻水が止まらず、それが詰まってしまい、結果的に蓄膿症に発展してしまうようです。アレルギー性鼻炎と併発してしまった場合、アレルギー症状を抑えつつ蓄膿症の治療もしなければなりませんから、専門の耳鼻科医からの指示や治療が必要です。

 

蓄膿症の治療法・治療期間

蓄膿症の治療法には主に4つの種類があります。方法によって治療期間が変わりますから、合わせて紹介します。

①投薬治療

04

投薬治療は急性か慢性か、症状の程度によって変わってきますが、急性のものであれば2週間~1か月程度で完治できます。慢性になると3カ月~1年漢方薬だと1年以上かかることもあります。

 

・抗生物質や消炎鎮痛剤

抗生物質は原因となるウイルスなどを殺すことで、鼻の粘膜の炎症を抑えます。目の奥や頭痛がする場合には鎮痛剤も処方されます。

 

・鼻水や膿を流れやすくする薬

抗生物質などと一緒に、副鼻腔に溜まった鼻水や膿を流れやすくする薬を処方されます。

 

・漢方薬

症状そのものにも漢方薬は効きますが、再発を防ぐために体質から改善するには漢方薬が有効です。漢方薬の種類には人によって向き不向きがありますから、医師などのカウンセリングを受けて服用することが重要です。

治療期間は、1~2年程かかります。

スポンサーリンク

 

②ネプライザー療法

薬剤を霧状にしたものを鼻の中に直接噴射することで、効果的に治療が行えます。また、部分的に薬剤を遣うので、飲み薬よりも副作用も出にくい治療法です。

治療期間は、3カ月~半年です。

 

③副鼻腔内洗浄

専用の器具を副鼻腔内に差し込み、生理食塩水などを流し込み、溜まった膿を排出させます。施術前に、レントゲンなどで副鼻腔の大きさや骨の厚さを調べる必要があります。

薬剤を使用しないので、子供や妊娠中の方にも安心してできる治療法です。

急性の場合は1度で完治することもあります。慢性の場合1~2週間に1回の治療で10回程で治るようです。

 

④手術

そもそもの副鼻腔がつまりやすい形をしている場合、薬などで治療しても何度も再発してしまいます。そのような場合は、手術でつまりやすい部分の骨を削ったり取り除きます。

保険適用で手術のみで10万円弱~20万円程かかります。(入院する場合は別途入院費等がかかります)

手術の種類によって、術後の完治までの期間が変わりますが、長くても1か月位で完治します。入院は日帰り~長くても10日位です

 

蓄膿症は自宅で治せる?

蓄膿症は自宅では、完治することが難しいです。

でもちょっとした工夫で、蓄膿症になりにくくしたり、症状を緩和させることはできます。

 

蓄膿症になりにくくするには?

免疫力を高める

 蓄膿症の原因はウイルスなどによる鼻の粘膜の炎症です。、ウイルスが鼻に侵入しても体外に流し出せるように免疫力を高める事が蓄膿症の予防法になります。

バランスの良い食事や十分な睡眠をとるように心がけましょう。

 

アレルギーへの対策

05

アレルギー性鼻炎が蓄膿症の引き金になることがあるので、併発しやすい人は、アレルギーによる鼻水を抑えることで蓄膿症になりにくくなります。

花粉症やハウスダストがアレルゲン物質の場合、こまめな掃除や部屋に空気清浄機を置くのも有効なアレルギーの対策になります。

 

鼻うがいをする

 

市販の鼻うがい専用の薬や、食塩水などを使って膿を外に流します。膿を出すことで、鼻の通りができスッキリします。使用方法や注意事項をしっかり確認してからやりましょう。

 

 

気を付けたい合併症

蓄膿症は、発症する箇所が鼻で他の器官と近いため、合併症を引き起こしやすいです。

 

・中耳炎

06

鼻と耳は耳管で繋がっているため、蓄膿症で増えたウイルスや細菌などが耳管にも到達し、中耳炎を引き起こします。元々子供は中耳炎にかかりやすいので、併発しないように、蓄膿症になったら早期の治療が重要です。

 

・目への影響

目とも距離が近いので、合併症を引き起こす可能性があります。目の痛みや視力の低下につながることもあります。

 

・脳への影響

直接蓄膿症の細菌などが脳に到達し、髄膜炎や脳膿瘍になり、最悪の場合、意識障害に至ることもあります。

 

まとめ

・蓄膿症の主な症状は、粘着質で色のついた鼻水・鼻づまり、異臭や頭痛も

・原因は、風邪などのウイルスやアレルギー性鼻炎

・治療法は、薬、ネプライザー療法、副鼻腔内洗浄、手術の4つ

・自宅での完治はできないが、予防したり症状を緩和する方法がある

・脳、目、耳などの合併症に注意

 

大人でも辛い蓄膿症。小さい子供は、自分の状態をうまく伝えられなかったり、自分で病院に行ったりすることができません。

症状が進行するほど、完治までの期間が長くなります。病院に通いつめて子供が病院嫌いになったりしないように、早期発見して早めに治療してあげることが、子供の蓄膿症を悪化させないための秘訣です。

Pocket

スポンサーリンク

  関連記事

膝が痛い原因は何?突然の痛みや違和感の対処法や疑われる病気

あなたは膝が痛い!という経験をしたことがありませんか?膝の痛みに悩んでいる人が非 ...

紫外線アレルギーの症状!顔がかゆい場合の治療法や薬と予防対策

最近、日の光を浴びるとすぐ肌が赤くなっちゃう。外出すると体がかゆくなっちゃう。 ...

ホホバオイルの効果的な使い方!ニキビやアトピーも改善する効能が! 

出典:http://youthful-beauty.info/hohobaoir ...

花粉症と風邪が併発したら?風邪との違いや見分け方を紹介

  だんだん寒くなり花粉症の季節が始まると、同時に風邪の季節もやってき ...

秋の花粉症2016症状や時期と原因は?予防と対処法を紹介!

2016年も秋の花粉症がやってくる!対策法を紹介! 花粉症というと春というイメー ...

 - 健康・病気